故・ヤマグチノボルのラノベ「ゼロの使い魔」が13年の時を経てついに完結! 320ページ超の画集も発売
ルイズ! ルイズ! ルイズ! ルイズぅぅうううわぁあああああああん!!!
2013年4月に亡くなったヤマグチノボルさんのライトノベル「ゼロの使い魔」(KADOKAWA)が、2月24日に発売される第22巻「ゼロの神話」でいよいよ完結を迎えます。これは、ヤマグチさんの遺したプロットを元に書かれたもので、著者名は“ヤマグチノボル”名義となっています(関連記事)。
2004年に刊行が開始された「ゼロの使い魔」は、平凡な高校生・平賀才人(サイト)が、異世界の少女・ルイズに召喚され、契約のキスにより“使い魔”として同居生活を始めるところから始まる異世界ファンタジー小説。
これまで4回にわたりテレビアニメ化されるなど、不動の人気を誇った作品でしたが、第20巻まで発刊されたところで作者のヤマグチさんが41歳の若さで亡くなってしまいます(関連記事)。その後、生前に遺していたプロットに沿って第21巻が発刊され、そして今回、最終巻となる第22巻が発刊されることに。サイトとルイズの物語がついに完結を迎える……のか。
「ゼロの使い魔」シリーズ完結を記念し、イラストを担当してきた兎塚エイジさんによる500点以上にもおよぶ作品をすべて収録した、320ページ超の画集「Finale ゼロの使い魔コンプリートイラストコレクション 兎塚エイジ アートワークス」の発売も、3月25日に予定されています。
さらに、画集発売の3月25日から4月23日にかけ、「Grande Finale 〜『ゼロの使い魔』完結記念展〜」と題し、東京・渋谷のGoFa(Gallery of Fantastic art)にてイラスト展覧会を開催。4月2日には兎塚エイジさんによるサイン会も開かれます。
(五月アメボシ)
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「ゼロの使い魔」続刊刊行決定 ヤマグチノボルさんがプロット遺す
ヤマグチさんは病床から完結までのプロットを遺し、MF文庫J編集部に完結を託していました。パンツが宙を舞い、高速バトルを繰り広げる謎ゲー爆誕 台湾発なのに、なぜか日本語版だけ声優のボイス入り
もしかして日本人はパンツが大好きなのか!?これはすごい ブックオフの「異世界召喚・転移・転生ファンタジー年表」が本格的すぎて圧巻
ラノベの歴史資料としても一読の価値あり。ランカの中の人・中島愛が6月に復帰後初のワンマンライブ、2月下旬にファンクラブも開設
活動休止前最後のライブは2014年3月のことでした。「3000字=270円」でラノベを書いてもらったよ、というブログがいろいろ衝撃的
これで新人賞に応募したいらしい。
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