高橋留美子、「週刊少年サンデー」に18年ぶりの新作読み切り「千年の無心」掲載へ

コミックス全世界累計2億冊突破記念で。「サンデーS」ではデビュー作「勝手なやつら」を完全再掲。

» 2017年03月15日 00時00分 公開
[西尾泰三ねとらぼ]

 「うる星やつら」「犬夜叉」などで知られる漫画家の高橋留美子さんが、3月17日発売の「境界の RINNE」35巻の発行でコミックス全世界累計2億冊を突破することを記念し、3月22日発売の「週刊少年サンデー」17号に18年ぶりとなる新作読み切り「千年の無心」が掲載されることになりました。

「週刊少年サンデー」では18年ぶりとなる高橋さんの新作読み切り「千年の無心」

 高橋さんは1978年に「勝手なやつら」でデビュー。その後、「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」などテレビアニメ化された作品を数多く生み出し、1995年にはコミックスの累計発行部数が1億冊を突破しています。

高橋留美子2億冊キービジュアル

 コミックス2億冊突破記念の特集号として、「週刊少年サンデー」17号では「千年の無心」を2号連続掲載するほか、高橋さんの大ファンで自身も「タッチ」などの作品で知られるあだち充さんほか全29作家が描く寄稿イラスト企画や、高橋さんの仕事場で使用しているアイテムのプレゼント企画などを展開。

 また、3月25日発売の「サンデーS」5月号では、デビュー作「勝手なやつら」を完全再掲するほか、「歴代担当が選ぶ1ページ」「るーみっくわーるど特製シール」などの企画が用意されます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」