けも耳メイドがお出迎え! シャッツキステ×「けものフレンズ」コラボカフェで吉崎先生監修の○○を食べてきた
本当の愛はここにあったんだね。
秋葉原の私設図書館カフェ「シャッツキステ」で6月7日、アニメ「けものフレンズ」とコラボした「JAPARI CAFE」が始まりました。
6月25日までの期間限定で、全日事前予約制での開催。料金は30分500円(期間中は1回の訪問につき最大1時間まで)で、おいしい紅茶(セイロンティー)は飲み放題です。
シャッツキステでは、テレビアニメ放送前の2016年7月に「けもフレ」との初のコラボカフェを実施。ジャパリパーク内のカフェで仕事を始めたばかりのフレンズたちが、メイドさんから「お給仕のレッスン」を受けるため、シャッツキステへやってくるという設定でした。
それからおよそ1年。レッスンのおかげかカフェも人気になったようで、今回は新しく入ってきたスタッフのために、またレッスンをお願いしたいとの依頼が来たようです。指導しているメイドさんはフレンズとおそろいの耳を生やしているので、誰の耳なのか気になったら聞いてみるのもいいかもしれません。
それでは、「JAPARI CAFE」の魅力を写真を中心にご紹介していきます。吉崎観音先生が監修したというコラボメニューやフレンズたちが描かれたイラストパネル、期間中展示される手作りとは思えないクオリティーのファンアートなど、「けもフレ」愛にあふれた店内をご覧あれ!
メイドさんのこだわりが光る「JAPARI CAFE」
店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが巨大なイラストパネル。これは前回も展示されたもので、吉崎先生によるゲーム版のキャラクターデザインです。アニメ版のビジュアルに慣れている人にとっては新鮮かも?
グッズの販売はありませんが、その分、お客さん同士の交流を通して、ゲーム・アニメ問わず「けものフレンズ」の世界をより好きになってほしいとメイドさん。多摩動物公園や東武動物公園などともコラボしてパンフレットを設置しており、「動物たちを知ってもらう機会になれば」とも。店内ではメイドさんたちが持ち寄った動物に関する本も読めます。なんて充実した空間なんだ。
ちなみに、作品に登場する「ジャパリカフェ」はデザインの一部でシャッツキステをモデルにしていたりします。「けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック」第2巻に収録されているインタビューでは、たつき監督自身の言葉でシャッツキステを参考にしたことが語られています。たつき監督、ありがとう……!
おいしすぎるコラボメニュー、食べてみてくださーい!
コラボカフェといえば、やっぱり気になるのがメニューのクオリティー。今回は200グラムの特大パテを使った「ジャパリバーガー」(1000円)と、のどに良いとされるカモミールやローズマリーといったハーブを使った「アルパカちゃん特製 ハーブクッキー」(300円)の2品を特別メニューとして提供しています。
特に目を引く重厚なパテは、近所のハンバーガーレストラン「Gyu-sha牛舎」から提供されている本格的なもの。バンズも特製のものをパン屋に注文しているというこだわりようです。
「吉崎観音先生監修」となっているハンバーガーですが、メイドさんによると吉崎先生がシンガポールのナイトサファリに行った際に、サファリのハンバーガーを食べていたく気に入ったのがきっかけなんだとか。シャッツキステでは、他にもメニューを提案していたようですが、吉崎先生の「これがいいです」のひと声で決定したとのこと。なお、バンズに刺さっている旗は1本1本メイドさんの手作りなんだとか!
もはや公式レベル! ファンの本気度が伝わる展示作品
店内には、公式から提供されたイラストパネルなどだけではなく、ファンによるさまざまな「けもフレ」アートも展示されています。「けものフレンズ」には二次創作のガイドラインが定められており、それに沿ったものであれば制作してもOKなことになっています。ファン思いの公式。
追記
「JAPARI CAFE」では、サンドスターのかけらが入った小瓶をプレゼント中。かわいらしいラッキーさんのイラストは、なんと吉崎先生の描き下ろしです!
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その場で被ってこの完成度なのか……。
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