「サンドイッチの種類と思っておりました」 叶美香、夏コミケを前に“BL”の深淵に触れる
「おそ松さん」が好きだったりBLの素養はありそうな美香さん。
夏コミ(C92)へのサークル参加が決まった叶姉妹の妹である美香さんが6月15日、コミケではメジャージャンルとして定着している“ボーイズラブ(BL)”について理解を深めたことをブログで報告しています。美香さんがついにセレ“腐”に……!
2016年の冬コミから、ファンとの交流を通じて順調にコミケの知識を増やしている美香さん(関連記事)。最近ではBLに興味が向いているようですが、「数年前までBLのことをサンドイッチの種類と思っておりましたよ」とかわいすぎる天然エピソードを披露するなど、まだまだ初心者ではあるもよう。情報収集やファンからのコメントで、コミケではBLがメジャージャンルだと学んだ美香さんは、「さらにコミケについてもっと知らないことをもっと知りたい気持ちはなぜなのかしら…」と姉の恭子さんに問いかけると、BLについてなんともファビュラスな返答を得たといいます。
恭子さんは、「コミケ・ワールドはピュアな心と愛と情熱の人間らしいプレシャスな空間」と新たなパワーワード「コミケ・ワールド」を爆誕させつつ、「コミケの世界観やカルチャーは、これからの世界の未来のLGBTQの方々の生き方や、誰もが自由な生き方を尊重し、人の性別は男・女のふたつだけではない時代の大切な表現のひとつのヘブンリーなありかた」とコミケにおける表現の自由が生み出しているヘブンリーさを称賛。ありがたいお言葉……。
また11日に更新されたブログでは、恭子さんが描いたBLイラストのスケッチブックを発見し、「ビッ、ビー…BL!BL……ボ、ボ〜イズ……ボーイズラブ…」「私には刺激が強すぎてびっくりしてそのページを見た瞬間にスケッチブックを閉じてしまいました」とその刺激的な内容に驚きを隠せずにいた美香さん。
その際にも恭子さんは、「とてもヘブンリーでしょう。なぜそんなに驚くことなの…」「すべての愛は美しいのよ。…ウフフ…」と動揺する美香さんに性別にとらわれない愛の深淵を説いていました。恭子さんが描いていたのは、いわゆる同人誌的な2次元ジャンルとは異なると思われますが、“愛の形の自由さ”という深い部分でコミケとの高い親和性を持ち合わせていたようです。叶姉妹とコミケは初めから出会う運命だったのだ。
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すーぱーまーべらすそに子。
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