特撮芸人がパワーレンジャーに挑戦! 特撮界の“神”坂本浩一監督のヒーローアクション指導を受けてみた
特撮界の“神”直々の徹底指導。
日本の“スーパー戦隊”をルーツにした映画「パワーレンジャー」(7月15日から公開)。アメリカのテレビシリーズ「マイティ・モーフィン ・パワーレンジャー」のリブート作で、不思議なコインに選ばれた5人の高校生が戦士になる特訓を受けてパワーレンジャーとなり、悪の魔女・リタに立ち向かうストーリーです。
多感な世代が成長しながらヒーローの力を手にしていく成長物語は、単なるハリウッドスケールの特撮ものとして語れない魅力があります。そんな中、日本でもパワーレンジャーになるための訓練ができる場所がある……という話が。編集部では、ヒーロー大好き特撮芸人のタカユ機01さんと、「パワーレンジャー」のアクション監督を務めた坂本浩一さんが運営する「アルファスタントジム」にやってきました。
「パワーレンジャー」のテレビシリーズで監督・プロデューサー・アクション監督などを歴任し、日本の「仮面ライダー」シリーズの監督も務め、最近では実写版「破裏拳ポリマー」のメガホンもとった特撮ヒーロー界のカリスマ、坂本監督。そんな監督が自らが行うアクション指導に、タカユ機01さんに挑戦してもらいました。
特撮ヒーロー芸人として活動するタカユ機01さんは、歴代「仮面ライダー」の変身ポーズを全てマスターしており、スーパー戦隊、仮面ライダー、ウルトラマン、メタルヒーローなどの主題歌をすべてカラオケで歌える筋金入りの特撮オタク。特撮のショートコントやヒーローソングのエアバンドの芸を得意としています。それだけに今回、特撮界の“レジェンド”坂本監督の特訓への気合は十分。
果たして無事に特訓をやりとげてヒーローになれるのか……? まずは、準備体操とストレッチからですが……。
この時点で苦しい顔連発のタカユ機01さん。ヒーローになる道は、やはり険しかったのか……? 準備運動の後、いよいよ、ヒーローアクションの本格的な訓練がスタートです。
最初は、特撮の定番、転がり込むアクションの訓練からスタート。いきなり本格的です。
「表情や演技、ポーズもつけてみるように!」と優しくも熱い指導が坂本監督から入ります。
ここは、ヒーロー芸人の芸の見せどころと、回り込んで豪快にポーズを決めたり、くやしがってみたりするタカユ機01さん。普段から特撮コントなどでヒーローらしいポーズや演技を実践しているだけあって、真に迫ったポーズや演技に「うまい」という声が何度も上がりました。やったぜ!
続いて、格闘の練習にもチャレンジ。ここでも、パンチの構え方、キックの角度などを坂本監督が細かく指導。ヒーローへの道はとことん険しい。
この辺りから、訓練を受けるタカユ機01さんの顔つきがどんどんシリアスに。ある意味、ヒーローへの開眼といえそう。
そして、訓練のかいあって格闘もばっちり決めてみせました!
最後は、トランポリンで特撮ヒーロー的なジャンプに挑戦!
坂本監督からはジャンプしながらヒーローポーズを決めるようにと厳しい指令がありました。最初はジャンプがぎこちなかったタカユ機01さんですが、徐々に慣れていき、最後は、華麗なヒーローポーズとともに見事なジャンプを決めました。
飛んだり、転んだり、殴ったりと、ヒーローが特撮番組の中でこなすべきアクションが凝縮された坂本監督の訓練。最後に再び筋トレとストレッチをして身体を整えて終了。
厳しいトレーニングを見事やり終えて、ヒーローに一歩近づいたとすがすがしい顔で最後の筋トレにのぞむタカユ機01さん。しかし……
結局、最後も再び苦しい顔連発のタカユ機01さん。もしや、一番きつかったのは最初と最後のストレッチと筋トレだったのか……? (※もちろん、筋トレ以外の実際の訓練も大変でした)
〜〜
密着取材で分かったのは、どうやらヒーローはただ身体を機敏に動かせばよいわけではないらしいということ。ファンの心に訴えるため、所作をはっきりと示し、ドラマ性を出すために熱い表情で、なおかつポーズはいつでもかっこよく決める、それが特撮ヒーロー。なんて大変なんだろう……。坂本監督にヒーローになるための秘訣(ひけつ)を聞いてみました!
―― ヒーローになるために、一番大切なことは何ですか?
坂本 それはやっぱり「好きであること」ですね。今日のような厳しい練習や撮影があるので、ヒーローを好きであることが大切だと思います。
―― ずばり、タカユ機01さんには、パワーレンジャーになれる素質はある?
坂本 はい! これからどんどん鍛えていけば、チャンスはあると思います。
特撮界の“神”からも認められたタカユ機01さん。いつか「パワーレンジャー」のテレビシリーズや映画に出演するのも決して夢ではないかも。
映画「パワーレンジャー」は現在公開中。なお、本家レンジャーたちも撮影のために厳しい訓練を受けたもよう。苦しい特訓を乗り越えた熱きヒーローたちの戦いが、今夏を盛り上げてくれそうです。
(田下愛)
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