はじめての職質がまさかの展開　「i☆Ris」山北早紀、警官をファンに変える“アイドル力”に称賛の声

早紀はとんでもないものを盗んでいきました。警官の心です。

[深戸進路，ねとらぼ]

　声優＆アイドルユニット「i☆Ris」の山北早紀さんが10月19日、人生初の職務質問で起きた仰天エピソードをTwitterで告白しました。警官の心を一瞬で盗んでしまうアイドル力！

仰天体験を告白した「i☆Ris」の山北早紀さん（画像は「i☆Ris」公式ブログから）

　人気グループ「i☆Ris」のメンバーで、アニソンを中心としたアーティスト活動や、声優としてのアニメ出演などマルチな活躍を見せている山北さん。クリッとした大きな目とぷっくりとした頬がチャームポイントで、26歳とは思えない童顔の持ち主としても知られています。

　この日、人生初の職質を受けたという山北さんは「山北早紀初めての職質事件」と題してその一部始終を説明。警官から「すみません、すごく若くみえるのですが」と未成年だと疑われてしまったそうで、成人式すら思い出となりつつある年ごろの山北さんは、「なんかすみません、実は今年27になります」と申し訳なさそうに実年齢を告白したといいます。

私服だとかなり幼く見える山北さん（画像は「i☆Ris」公式ブログから）

　それでも疑いが晴れることはなく、警官は身分証の提示を求めます。すぐに出せる状況ではなかったという山北さんは、ネットで自分の情報を検索するという機転を利かせ、「あ、これです。ちなみに職質ってことは10代に見えたってことですよね？　照」とユーモアを交えながら身分を証明。確認のためマスクを外した姿を見せると、警官から「…応援します！」とまさかの応援宣言が返ってきたそうです。

　山北さんは、「警官に捕獲されるどころか、ファンを捕獲してしまった26の夜であった」と仰天体験を回顧。ファンからは、「あまりにも斬新な発想」「ネット見せるとかさすがのやり方」「ファンの確保、お疲れ様です」「職質からの、まさかの接近イベントに発展」など、山北さんのファインプレーを称えるコメントが多数寄せられました。こんなファンの増やし方あるんだ。