政治家として生きていくのは、楽じゃない……。
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政治家には「シートベルト着用しなくていい大変なお仕事」がある




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解説
道路交通法では「全ての座席でシートベルトを装着しなければならない」とされていますが、一部には例外も。ケガ、妊娠といった身体的な理由で困難な場合、自動車を頻繁に乗り降りする郵便配達、消防用車両の運転といった業務上の理由がある場合は、装着義務が免除されます。
ちょっと意外なのは、選挙の候補者らもこの例外に含まれていること。法文に理由まで書かれているわけではありませんが、「選挙カーから手を振るなどして、周囲に自己アピールする行為が広く行われているが、シートベルトをすると動きにくくなってしまう」というような判断があったのではないでしょうか。
候補者の中には、自動車から大きく身を乗り出す「箱乗り」をする人もいますが、こちらに関しては「シートベルト装着とは異なる問題。道交法の別の箇所で禁止されている」という指摘もあります。しかし、北海道議会議員としての活動経験を持つ小野寺まさる氏によれば、「こうやって一生懸命さをアピールしないと、支持者から『誰の選挙カーかわからない』『自分の家には来ない』『もっと気合を入れろ!』という苦情の電話が選挙本部に入る」とのこと。
「危険なことが分かっていても、シートベルトを装着する余裕なんてない」というのが、選挙活動のリアルなのかもしれません。
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参考
- 道路交通法(e-Gov)
- 選挙カー乗車の際のシートベルト着用について(山形県ホームページ)
- 選挙って異常な世界です!(北海道議会議員小野寺まさるのホームページ)
- 「マンガで雑学」記事一覧
