岡崎体育、批判受けファンクラブから「ランク」の文字を排除 5つの改修案を発表
忙しさのため、ここ1年はファンクラブのコンテンツに関われなかったとのこと。
シンガーソングライターの岡崎体育さんが2月14日、一部で批判を受けていたファンクラブ「Wallets」のシステムについて、ブログで改修案を発表しました。
同ファンクラブでは、“ファンの熱量を可視化する全く新しいファンサービス”である「bitfan」を採用。ファンクラブ会員が、コンテンツの閲覧やグッズ購入などのアクションを起こすことでポイントがたまる仕組みとなっており、ポイント数で分けられたランクによって、さまざまな特典(オマケ)が得られるというものでしたが、一部の人たちからは「ファンに優劣をつけるな!」「金をもってない小中学生のファンは置き去りか!?」といった声があがっていました。
これを受けて岡崎さんは14日、「ファンクラブの改修策について」のタイトルでブログを更新。「何と言うか、今回いろいろと僕のファンクラブの件でお騒がせして本当にすみませんでした」と謝罪の言葉を述べつつ、「ランク」という文言の排除、ためたポイントで会員専用グッズと交換できるようにする、など5つの案を提示しました。
アルバム「BASIN TECHNO」でメジャーデビューした2016年5月からおよそ1年半。次々と舞い込む仕事に、「僕とマネージャーはこの世界に身を置いて間もなく、仕事のほとんどが初体験のことでした。激流のような日々にしがみついていくのが必死でした」「ノイローゼになっていたときもあった」と明かした岡崎さん。そのために、この1年間はファンクラブのコンテンツに自身が全く関われなかったといいます。
今後は、ファンクラブ内で動画の生配信をしてファンと交流を図るといった案も提示。「岡崎体育のファンクラブは充実してるなって羨ましがられるようなクラブにしていきます」と宣言しました。
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