Twitter漫画「噛み合わないザリガニJKとストーカー忍者」 2人がすれ違い続けるもどかしさがたまらない
オチも秀逸。
忍者に暗殺されると思い込んでいる女子高生と、女子高生と結婚したいと思っている忍者。そんな2人の絶妙なすれ違いを描いた漫画「噛み合わないザリガニJKとストーカー忍者」がTwitterで人気です。この漫画を描いたのは、完全体の田中(@thou_spring)さん。
ある朝女子高生の家のベランダにいたのは、なんと瀕死の忍者。背中には矢が2本刺さり、お腹をおさえてうずくまっています。パニックになった女子高生は必死に考えを巡らせ、7歳の頃ケガをしたザリガニを助けたときの手順にのっとって忍者を助けることに。まず忍者を保護。次に傷の手当をし、元気になった忍者を自然に返してあげました。いや自然て。「なぜこの時の私には警察に通報する選択肢が無かったんだ」と振り返っていますが、本当だよ!
それから1週間後、忍者による尾行が始まります。下校中の女子高生は忍者からの痛いほどの視線を感じながら「まさかまだ現代に忍者が居たという国家機密的な事を知ってしまった私を暗殺するため!?」と尾行の理由を推測していますが……忍者は実は助けてもらってから彼女にぞっこん。忍装束で表情はほとんど隠されていますが、彼女を見つめる視線が愛の深さを物語っています。
「この恩は忘れない…今度は俺が全身全霊で一生守り抜く!!もう何にも怯える事はないからな!!」と視線で訴えかける忍者と、「超こえぇええええ」と完全に怯えている女子高生。も、もどかしい……! 忍者はこっそり女子高生の部屋の片付けや洗濯物の取り込みをしてあげていたようですが、それすらも暗殺の準備の一環だと思われてしまいます。
家につくと、女子高生の部屋には大量の薔薇と真っ白なウェディングドレスがありました。忍者が結婚式の準備として送ったものだったのですが、女子高生は薔薇=棺桶用の花、ウェディングドレス=白装束と勘違い。結婚式ではなくお葬式の準備を進められていると受け取ってしまいます。忍者にとっては恋愛的な意味で、女子高生にとっては物理的な意味で、「…脈はある…」って、オチがうまいな!
この漫画は広く拡散され、読者からは「最高に好き」「尊い」「ごちそうさまです」など大絶賛の声が集まりました。
なお4月1日には、第2話が公開されました。そちらも良い感じにすれ違っています。
(ひーこ)
関連記事
最後のコマで衝撃の伏線回収 2人の“そうじ屋”のすれ違いコント漫画がTwitterで称賛浴びる
オチまで行くと、最初から読み返したくなる。最高に見守っていたい2人 不良が苦手すぎる「ヘタレ女子」と見た目が不良の弱気な「ヘタレ男子」の漫画が尊い
ヘタレがかわいい!接客中ボケっぱなしじゃねえか! 注文できる気が全くしないファストフード店のギャグ漫画が秀逸
テンポが良い。勇者とラスボスと裏ボスがJKに転生したら 前世が見える主人公のカオスな日常描く漫画が楽しい
魔王と魔王に迫られる元勇者(JK)が大変。面接官「ビートくれDJ」 内定ゼロの女子大学生が面接バトルに挑む漫画「就活フリースタイル」がハイセンス
面接官のスキルに嫉妬。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」