こんなこぐまさん店長だったら……?
漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第91話〜第95話を振り返ります。
作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。
Twitter:@computerozi
「いえません!!」

「ぺらぺらです」

「つよいあめ」

「ぷりん」

「ねむたいです」

もし店長がペラペラ話せたら……?
これまで「プリンアラモード」「ラングドシャ」「ザルツブルガー・ノッケルン」など、言えない名前のお菓子に苦戦してきたこぐまさん店長(21話参照)。今回もドイツのケーキ「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」を新作として作りますが、もう最初から言うのを諦めたようで、あらかじめ名前を紙に書くという方法を披露しています。ケーキの名前って確かに難しいよね……。
そんなある日のこと。店員さんが見たのは、漢字や横文字を多用してペラペラと話す店長の姿。「EIZISHINBUN(※英字新聞?)」を読みながら眼鏡をクイッとさせて語るこぐまさんは、どんな名前のケーキ名もスラスラと言えそうです。実際にはこの光景は夢でしたが、「言えないままのこぐまさんが良い」とあらためて思わせてくれるエピソードでした。
汗をかいてガバッと目を覚ました店員さんも、きっとそう思ったに違いない……!

そんなこぐまさんのあいらしい部分を再認識したところで、プリンをただ見つめるだけのこぐまさんの姿を見てみましょう。お皿をゆらして、プルンプルンとゆれ動くプリンを見てはうれしそうに笑い、「へへ…」となぜか照れながらどんどんと頬が緩んでいく表情はたまらないものがあります。デレデレな店長かわいい!

95話「ねむたいです」では、暖かくなってきてウトウトするこぐまさんがお外で「ぴす〜」と寝る姿が。店員さんにおんぶされる店長がかわいく、ほのぼのとした空気に次の季節が近づいてきたのを感じますが、「おまとめ こぐまのケーキ屋さん」に春がくるのはもうちょっと先。次回はお菓子作りに使ういろいろな道具が登場しますよ!

