ニュース
» 2018年04月26日 09時00分 公開

19時「メロスは激怒した」 約3日間のメロスの旅がリアルタイムで進行する読書アプリ「実時間小説 走れメロス」

Twitterには、導入後メロスの激怒を待ち焦がれる人々が。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 iOS用読書アプリ「実時間小説 走れメロス」が画期的です。太宰治『走れメロス』をメロスの行動に合わせて、物語と同じく約3日間かけて少しずつ表示する仕組み。メロスが現時刻で何をしているのか、リアルタイムに把握できます。


タイトルタイトル 最初はタイトルと著者名しか表示されない

 インストールした時点では、タイトルと著者名しか表示されません。そこで、物語がどのように進むのか確かめようと、iPhoneの時刻設定を1時間ずつ進めてみました。すると19時にしたときに、冒頭の一節「メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の王を〜」が通知に。アプリを開くと、国王の暴政を聞いたメロスが「呆れた王だ。生かして置けぬ」と憤るところまで読めました。


通知開始 19時になると物語が始まる

 20時にはメロスが王と約束し、22時にはセリヌンティウスが人質として縄につながれました。そして翌朝9時になると、徹夜で帰宅したメロスが妹の結婚式の支度をしたのちに寝てしまうところまで読めるようになります。筆者は検証のため時刻設定をいじってしまいましたが、アプリの主旨通りに作中の描写と同じ時刻に読むと、ライブ感があって楽しそうです。


進行 以降、物語の進行に合わせて通知が来る

朝 翌朝になると徹夜明けのメロスが寝てしまうくだりが表示。メロスの旅を生々しく実感できる

 同アプリがリリースされたのは2016年ごろですが、あるTwitterユーザーが紹介したことから、あらためて注目を集めました。ツイートを見てインストールし、メロスの激怒を待ち焦がれる人が続出。「メロスにGPS付けて監視してるみたい」「推理ものに応用しても楽しそう」といった意見も出ています。


(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「彼氏に撮ってもらった」→窓ガラスに写った真実は…? アクロバティックな詐欺写真に「笑った」「器用な彼氏」
  2. 「俺も昔はワルだった」「へぇ〜 今日は当時の被害者を呼んでます」 女子高生がかわいさ全開で鉄槌をくだす漫画「正義のミカたん」
  3. 叶恭子、美女に擬態した『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨コス マーベラスな着物姿に「すごい…妖艶すぎる」「完璧」
  4. 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
  5. 「助かりました」「早速実践します」 小児科医が教える“はがれにくい絆創膏の貼り方”が使えると話題に
  6. ステキな週末のパパ……! 荒ぶる子猫たちに囲まれたパパ猫の“無”の表情に「わかる」「私だ」と共感の声
  7. ClariS、デビュー10周年でメディア初の顔出し ファンからは「やっぱり美人さんやん!」「かわいい〜〜!!!!」
  8. 鮭ってこんなに種類あったのか! サーモン会社が投稿した「鮭の比較」画像が「買い物に便利」と話題
  9. 「貴方ならもっといける」「絶対に神絵師になれる」 応援コメント糧に10カ月で神絵師へと成長した人が話題に
  10. 中村江里子、フォロワー10万超のインスタが消滅 「どうにもならない気持ちでいっぱい」「一体、何の目的で?」