カオスすぎぃ! メロン熊やねば〜る君ら、「ゆるキャラ大乱闘」の“裏側”でガチの戦いを繰り広げる
ファイッ!
遺伝子実験の失敗で巨大化が止まらなくなった動物たちが大乱闘を繰り広げるパニックアクション映画「ランペイジ巨獣大乱闘」(5月18日公開)。そのストーリーにちなみ、各地方のゆるキャラが集まり格闘する公開イベント「ゆるキャラ大乱闘」が5月8日に都内で行われました。
会場に設置されたリング上でゆるキャラたちが死闘を繰り広げるという内容のイベントですが、記者は思いました。「もっと武器とか使った、なんでもありのガチな戦いが見たい……!」
ということで、本気の“大乱闘”を見せてもらうべく、イベント前のゆるキャラたちを突撃してみました。
控室に入った早々、伸長3メートルのプロレスラー、アンドレザ・ジャイアントパンダがお出迎え。明らかに他のゆるキャラたちを圧倒しています。こいつ……絶対強い……!
圧倒的に強さのレベルが段違いなので、ほんのり固いバットをそっと用意。その武器を手にゆるキャラたちが次々と突進していきます。まず、愛知県岡崎市の“非公式キャラクター”オカザえもんがきゃしゃな体で立ち向かい、続いて群馬県高崎市のフルーツ忍者ハルナ 梨之助がアンドレザ・ジャイアントパンダにバットを振りかざし攻撃しますが、ダメージゼロのもよう。
茨城県の“非公認”マスコットキャラクター・ねば〜る君も戦いに挑みますが、そもそもバットが持てないという絶望的な状況に。納豆のような粘り強い戦いを見せてくれるかと思いましたが、全く相手になっていません! もっと強いヤツはいないのか!
最後に、北海道夕張市の北海道物産センター夕張店のマスコットキャラクター・メロン熊が、頭についた巨大なメロンを揺らしながらドシドシ勢いよく突進。アンドレザ・ジャイアントパンダの急所めがけバットで殴りかかるという、スポーツマンシップを完全に無視したガチっぷりを見せ逆転を狙いますが、全く効いていないのかびくともしません。急所が効かない……だと?
1対1では勝ち目がないと踏んだゆるキャラたちは総攻撃にチェンジ。メロン熊は鋭い牙でかみつき、ねば〜る君はアンドレザ・ジャイアントパンダを超える高さまで伸び、頭上から攻撃、オカザえもんとフルーツ忍者ハルナ 梨之助は全力の応援を見せますが、これも全くダメージを与えられていないもよう。全く相手にされていないゆるキャラたちはアンドレザ・ジャイアントパンダの頭突きでバッタバッタとなぎ倒されていきます。
結果はアンドレザ・ジャイアントパンダの圧勝(特に何もしていない)。これからリング上で一戦交えようというのに、体力を大幅に消耗してへばるゆるキャラたちの中心で勝利のポーズをキメ、その歴然とした実力の差を見せつけていました。ちなみに、イベントでもアンドレザ・ジャイアントパンダが見事勝利を収めていました。勝てるわけなかった。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」
公開日:5月18日(金)より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
関連記事
- 「狂気の暴れっぷり」「子どもに見せられない」 荒ぶるコツメカワウソの妖精「ちぃたん☆」にハマる人続出
これは勝てない。 - ああっドロンジョ様! 「意外とドS」な人気コスプレイヤー伊織もえが“お仕置き”したいこと
編集部にあめとむちを届けてくれました。 - ちゃんと進んでますよ、おじさん ハリウッド版実写「TIGER&BUNNY」に動き、アキヴァ・ゴールズマンらが合流
「素晴らしい原作を基にした実写映画をシリーズとして世界中のファンや観客に届けたい」 - 「まるでおれが主役のよう」 “水曜どうでしょう”藤村D、出演映画の北海道限定ポスターに登場してしまう
藤村さんは、サビ猫の擬人化役で出演。 - 実写映画「ニセコイ」、中条あやみ&中島健人のW主演で12月21日公開 原作まねた2ショットが解禁に
中条さんは出演にあたって初めて金髪になります。 - 5月5日はオルガ記念日! 「全ガンダム大投票」結果発表、いきまーす! MS部門1位はνガンダムに
オルガ1位はお前らが止まらなかったおかげだぞ!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
-
そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
-
「なんじゃこりゃ」 ハードオフでジャンク品発見→“思わず目を疑う”値札に「正直過ぎて草生える」
-
【今日の計算】「5+6×4+1」を計算せよ
-
「SPY×FAMILY」“アーニャ語”っぽい駅名が発見される→「ワロタ」 「シュール」と“8.1万いいね”
-
「天才だわ」「センスの塊」 ごく普通の茶封筒 → 超絶オシャレなアイテムに変身! プロのアイデアが280万再生「こんなのもらったらうれしい」
-
「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
-
「カードキャプターさくらになりたい」 子どものころの夢を実現させた人に反響→「これは本物だ……」と8.4万いいね
-
「脳がおかしくなった」 新宿駅を出る→“まさかの光景”に思わず三度見 「意味わからん」「田舎者にはマジでダンジョン」
-
これは憧れる…… “1人暮らし歴5年”のこだわりがつまった“1K7畳”に反響 「なんておしゃれ」の声
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」