売上は全額、非営利慈善団体へと寄付されます。
米ビデオゲームパブリッシャーのDevolver Digitalは、欧米版スーパーファミコン(SNES)の新作ソフト「Fork Parker's Crunch Out」を、ビデオゲーム開発会社Mega Cat Studiosと非営利慈善団体Take Thisと提携して制作したこと発表しました。

Fork Parker's Crunch Out(Mega Cat Studios公式サイト)
同作は、ゲーム業界の“ゲーム開発”をテーマにしたSNES用新作タイトル。ヒット作を出すために開発者の「タスク管理」や「モチベーション戦術」を行い、生産性を上げるためにコーヒーや懲戒を与えたりと、詳細は明らかでないものの戦略的なシミュレーションゲームといった内容になっているようです。
説明では他にも、ゲーム公開のために無給のインターンを取り入れて働かせたり、リリース日に間に合わせるために強制的な残業を実行して開発力を上げるなどの戦略が挙げられています。

懲戒なのか電流を流されているようなシーンが……(Mega Cat Studios公式サイト)


ペットにエサをあげてる……?(右画像)(Mega Cat Studios公式サイト)
そんな同ゲームは、ゲーム開発現場のリアルな問題とその危機について警鐘をならすことを目指して作られたそうで、タイトルにある「Fork Parker」氏はDevolver Digitalの最高財務責任者(CFO)です。完全にイジられてる……。
Mega Cat Studiosの公式サイトでは先行予約を受け付けていて、価格は49.99ドル(約5500円)。特殊デザインのカートリッジの特別限定版が149ドル(約1万6000円)。売上は精神健康障害の予防や回復のための取り組み行うTake Thisを支援するために全額寄付されるとのことです。
なお、カートリッジの規格はSNES向けのため、残念ながら日本のスーパーファミコンには対応していません。
