カルトホラー漫画『不気田くん』続編のクラウドファンディング始動! 不死身のストーカー怪人が復活
ホラー漫画ファン要注目!
ホラー漫画家の犬木加奈子さんが代表作『不気田くん』の続編プロジェクトのクラウドファンディングをCAMPFIRE上で実施しています。
犬木加奈子さんは90年代を代表するホラー漫画誌『ハロウィン』『サスペリア』『眠れる夜の奇妙な話』『ホラーM』などで数々の作品を執筆。「ホラーコミッククイーン」としてその名を知られています。
『不気田くん』は「学校が怖い」のタイトルでアニメ化もされた人気作で、目玉の大きい独特なタッチから織りなされる容赦なしのショック描写に加え、明確かつ巧妙なストーリーテリングは大人のみならず10代の少女少年からも熱い支持を獲得しました。同作は現在、漫画サイト「メディバン」で全話無料配信中。続編も同サイトでの配信が計画されています。
『不気田くん』は犬木作品の中でも特にカルト的な人気がある作品。女神アラクネによって心臓を奪われ、醜い顔に変貌してしまった不気田という青年が「真実の愛」を探し求め、毎回さまざまな女性を執拗に追い詰めていくのが見どころです。
愛されることを渇望し、何度殺されてもよみがえる怪人的な存在である不気田の強烈なキャラクター性や、犠牲になる女性たちを個性豊かに描いた点が並みのストーカーものとは一線を画しており、連載から20年以上が経過した現在でも新たな読者を獲得し続けています。
『不気田くん』以外の代表作に、毎回ひどいイジメを受ける少女が呪いの力を駆使し、おそろしい方法でいじめっこたちに復讐をする『不思議のたたりちゃん』シリーズや、悪魔に自身の願いをかなえてもらうことを望む人々を描いた『かなえられた願い』シリーズなどがあります。また短編作品には、口裂け女騒動を身の毛もよだつ緊迫感で描き切った『口裂け女伝説』や、ナメクジに乗っ取られていく人々を描いた『家のない蝸牛』なども。上記作品はいずれも「メディバン」で読めます。
クラウドファンディングの目標金額は240万円で、目標額を達成した場合にのみ全額支払われる「All-or-Nothing」方式。集まった資金の使い道は、作画アシスタント雇用費や製本費用、グッズ生産費用などに充てられます。続編では最終回後の話を執筆予定とのことで、不気田の呪われた心臓の謎の解明や、黄泉の国の隠された悲恋、新たなキャラクターの登場などに期待してしまいます。
プロジェクトの実施にあたり犬木加奈子さんは、「かつてホラーの女王と呼ばれた(実体は冠被った奴隷)犬木がまた、やらかします。10数年ぶりに復帰後、今まで描けなかった埼玉の話や大人向けのマンガの連載に挑戦しました。今回、再び原点回帰し、昔のファンそして、今の世代に向けてメッセージを送りたいと思っています。去年から描くと言っていた『不気田くん』をどうか描かせてください。よろしくお願いします!」とメッセージを送っています。
クラウドファンディングの期限は2018年5月30日23時59分まで。リターンにはイラストつきお礼メールや、直筆サイン入り限定版単行本のプレゼントなどが用意されています。
(エンジン)
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