カルトホラー漫画『不気田くん』続編のクラウドファンディング始動! 不死身のストーカー怪人が復活

ホラー漫画ファン要注目!

» 2018年05月23日 17時55分 公開
[エンジンねとらぼ]

 ホラー漫画家の犬木加奈子さんが代表作『不気田くん』の続編プロジェクトのクラウドファンディングをCAMPFIRE上で実施しています。


不気田くん あの「不気田くん」が帰ってくる! CAMPFIREより

 犬木加奈子さんは90年代を代表するホラー漫画誌『ハロウィン』『サスペリア』『眠れる夜の奇妙な話』『ホラーM』などで数々の作品を執筆。「ホラーコミッククイーン」としてその名を知られています。

 『不気田くん』は「学校が怖い」のタイトルでアニメ化もされた人気作で、目玉の大きい独特なタッチから織りなされる容赦なしのショック描写に加え、明確かつ巧妙なストーリーテリングは大人のみならず10代の少女少年からも熱い支持を獲得しました。同作は現在、漫画サイト「メディバン」で全話無料配信中。続編も同サイトでの配信が計画されています。

 『不気田くん』は犬木作品の中でも特にカルト的な人気がある作品。女神アラクネによって心臓を奪われ、醜い顔に変貌してしまった不気田という青年が「真実の愛」を探し求め、毎回さまざまな女性を執拗に追い詰めていくのが見どころです。

 愛されることを渇望し、何度殺されてもよみがえる怪人的な存在である不気田の強烈なキャラクター性や、犠牲になる女性たちを個性豊かに描いた点が並みのストーカーものとは一線を画しており、連載から20年以上が経過した現在でも新たな読者を獲得し続けています。


 『不気田くん』以外の代表作に、毎回ひどいイジメを受ける少女が呪いの力を駆使し、おそろしい方法でいじめっこたちに復讐をする『不思議のたたりちゃん』シリーズや、悪魔に自身の願いをかなえてもらうことを望む人々を描いた『かなえられた願い』シリーズなどがあります。また短編作品には、口裂け女騒動を身の毛もよだつ緊迫感で描き切った『口裂け女伝説』や、ナメクジに乗っ取られていく人々を描いた『家のない蝸牛』なども。上記作品はいずれも「メディバン」で読めます。

不気田くん 悪夢的に描かれる歪んだ恋愛ストーリーが見どころ CAMPFIREより

 クラウドファンディングの目標金額は240万円で、目標額を達成した場合にのみ全額支払われる「All-or-Nothing」方式。集まった資金の使い道は、作画アシスタント雇用費や製本費用、グッズ生産費用などに充てられます。続編では最終回後の話を執筆予定とのことで、不気田の呪われた心臓の謎の解明や、黄泉の国の隠された悲恋、新たなキャラクターの登場などに期待してしまいます。

 プロジェクトの実施にあたり犬木加奈子さんは、「かつてホラーの女王と呼ばれた(実体は冠被った奴隷)犬木がまた、やらかします。10数年ぶりに復帰後、今まで描けなかった埼玉の話や大人向けのマンガの連載に挑戦しました。今回、再び原点回帰し、昔のファンそして、今の世代に向けてメッセージを送りたいと思っています。去年から描くと言っていた『不気田くん』をどうか描かせてください。よろしくお願いします!」とメッセージを送っています。


不気田くん 不気田くんもクラウドファンディングにやる気充分 CAMPFIREより

 クラウドファンディングの期限は2018年5月30日23時59分まで。リターンにはイラストつきお礼メールや、直筆サイン入り限定版単行本のプレゼントなどが用意されています。


エンジン


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  2. /nl/articles/2501/31/news120.jpg 大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露 
  3. /nl/articles/2501/31/news085.jpg “自分を醜い”と感じてきた49歳女性が…… “別人級の大変身”に感動 「衝撃的だった」「信じられない」
  4. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  5. /nl/articles/2501/31/news185.jpg 大谷翔平、“消防士たちとの5枚のショット”に反響 「どの消防士より屈強」「これは期待の新人」
  6. /nl/articles/2501/31/news014.jpg 手芸で余った大量のハギレ → あまさず活用する“驚きの方法”に反響 「ナイスアイデア」「考えたこともなかった」
  7. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  8. /nl/articles/2501/30/news047.jpg 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  10. /nl/articles/2412/09/news077.jpg 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議