ニュース
» 2018年05月26日 19時00分 公開

異世界の旅路で愛が生まれる? ファンタジー世界で相乗りする漫画「異世界ラブワゴン」別宅 きょうの横山家

いい話だ……(おおむね)。

[漫画・横山了一 文章・沓澤真二,ねとらぼ]

 「オタクが戦国時代へタイムスリップ」「SNSのフォロワー数が戦闘力になる異世界」など、日々ユニークな世界を生み出している横山了一先生(@yokoyama_bancho)の漫画を不定期にお届けするこの連載。今回紹介するのは「異世界ラブワゴン」。種族も生い立ちもまるで違う仲間との“相乗り”で、主人公のユウジは何かを見いだせるのか。


異世界ラブワゴン

 男女7人がさまざまな国を車で旅するなかで、恋が芽生える――そんな感じの番組に応募したユウジは、ふと気が付くと見知らぬファンタジックな異世界で「ラブワゴン」に乗っていました。

 同乗者も悪魔のような外見の男や妖精風の女性、果てはスライムと異種族ばかりです。しかも「20年前に里を焼かれた」「呪われし子として村から追い出された」など、バックボーンが恐ろしくヘビーで声がかけづらい。


1P

 そんななか、ユウジはスライムに好意を寄せられた様子。しかし、言語が違いすぎてまるでコミュニケーションがとれず、とても誰かとカップルになれる気がしないと落ち込んでしまいます。


2P

 「退屈そうね」と仲間に声をかけられ、「そういうわけじゃなくて、ここは自分の場所じゃないような気がしちゃって」と、元ネタの番組でありそうな悩みを打ち明けるユウジ。すると相手に「みんなその場所を見つけにここに来たんじゃないの?」と説かれます。過去を振り返ったユウジは、元の世界でもたいした居場所なんてなかったのだから、この異世界で頑張ってみようと決意します。


3P

 そして1カ月後、「里を焼かれた」女性と、「呪われし子」がカップルに。ユウジは2人を祝福しながら、「まだ自分の居場所は見つからないが、もう少しだけラブワゴンに乗り続けよう」とつぶやきつつ旅路を進むのでした。ちなみに、「スライムはその後フリました」とのことです。直前まではいい話っぽかったのに、最後、最後〜っ!


4P



 最後のモノローグで全ての流れを吹っ飛ばす構成が、読者の笑いを生んだこの漫画。リプライでは「スライムかわいそう」「『その時のスライムの日記』が気になる」と、スライムの人気が高まっています。

作者:横山了一

別宅 きょうの横山家

1978年生まれ、北海道釧路市出身。2002年に『熱血番長鬼瓦椿』(週刊ヤングマガジン)連載デビュー。妻は漫画家の加藤マユミ(@katomayumi)。妻子との日常を描くエッセイ漫画『きょうの横山家』や、オタクが戦国時代で活躍する『戦国コミケ』など、幅広い作風で知られる。

Twitter:@yokoyama_bancho


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2112/06/news086.jpg 「あんなに小さかった玲凪ちゃんが」藤田朋子、「渡鬼」娘の結婚にしみじみ “擬似母”として「見守らせて頂きます」
  2. /nl/articles/2112/06/news020.jpg 電車で喫煙、ホームは吸い殻だらけ…… 昔と今の文化レベルの違いに記憶が信じられなくなる漫画が分かり過ぎる
  3. /nl/articles/2112/06/news028.jpg 「心臓ぎゅーってなる」「見てる私まで幸せ」 兄猫に毛繕いしている途中で眠ってしまう妹の子猫がいとおしい
  4. /nl/articles/2112/06/news094.jpg 竹原慎二、“ガチンコ”2期生・藤野との大げんかが決着 ファン「師弟を越えた大人の友情」「マジで最高!」
  5. /nl/articles/2112/06/news105.jpg 里田まい、田中将大投手と久々の“ラブラブ2ショット” 顔くっつけあう2人に「ほんと素敵」「いいね、100回ぐらい押したい」
  6. /nl/articles/2112/05/news031.jpg 「美男美女の一言」「これぞベストカップル」 高橋英樹&小林亜紀子、“48年前の夫婦ショット”が絵になりすぎる
  7. /nl/articles/2112/06/news140.jpg どういう展開なんだ フワちゃん、有吉弘行からの贈り物で母が懐柔「宝物にする(ハート)」→「娘さんから僕が守ります!」
  8. /nl/articles/2112/06/news131.jpg 6歳子役の「鬼滅」“堕姫ちゃん風”花魁姿に賛否 「大人っぽい」と絶賛する声の一方で「色を売る人の格好」
  9. /nl/articles/2108/24/news174.jpg 里田まい、楽天ユニフォーム姿の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛にツッコミの嵐
  10. /nl/articles/2112/06/news116.jpg 保田圭、41歳バースデーに“イケメン料理研究家”夫&息子と家族写真 お祝いはすし屋で「贅沢すぎる時間でした」

先月の総合アクセスTOP10

  1. 池田エライザ、 “お腹が出ている”体形を指摘する声へ「気にしていません」 1年前には体重58キロ公表も
  2. 「前歯を取られ歯茎を削られ」 広田レオナ、19歳デビュー作で“整形手術”を強制された恐怖体験
  3. ゴマキの弟・後藤祐樹、朝倉未来とのストリートファイトで45秒負け 左目腫らした姿を自ら公開し「もっと立って闘いたかった」
  4. 清原和博の元妻・亜希、16歳次男のレアショットを公開し反響 「スタイル抜群」「さすがモデルの遺伝子」
  5. 小林麻耶、おいっ子・めいっ子とのハロウィーン3ショットに反響 元気な姿に安堵の声が続々「幸せそうでなにより!」
  6. カエルに普段の50倍のエサをあげた結果…… 100点満点のリアクションに「想像以上で笑った」「癒やされました」
  7. 「左手は…どこ?」「片腕が消えてる」 中川翔子、謎が深まる“心霊疑惑”ショットにファン騒然
  8. 「家ではまともに歩けてない」 広田レオナ、左股関節に原因不明の“炎症” 夫から「凄い老けたと言われてます」
  9. 小林麻耶、髪ばっさりショートボブに「とても軽いです!」 ファンも反応「似合います」「気分も変わりますよね!」
  10. キンタロー。浅田舞の社交ダンス挑戦を受け体格差に驚がく 「手足が長い!!」「神様のイタズラがすぎるぞ!!」