ニュース
» 2018年05月29日 19時51分 公開

ひっくり返すと「交流」が「挑発」に 交流戦名物の挑発ポスター、「アンビグラム」でタテマエと本音を表現

対阪神バージョンは、「六甲」を逆さにすると「334」に読めるデザイン。そろそろ忘れてあげて。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 千葉ロッテマリーンズが5月29日開催の交流戦に合わせて、毎年恒例の挑発ポスターを公開しました関連記事12)。今回は「アンビグラム」(異なる方向からも読み取れる文字)をデザインに採用。例えば交流戦共通ポスターには「(セ・パ)交流」と書いてありますが、ひっくり返すと「(やっぱり)挑発」に。一瞬2018年はおとなしくするのかと。


メイン表 一見すると、2018年のは普通

メイン裏 逆さにすると「やっぱり挑発」。おとなしくしている気なんかなかった

 対戦球団別のポスターでは、球団マスコット・マーくんの「明るいバージョン」と「影のかかったバージョン」を、上下対称に配置。普通に見るとマーくんの殊勝な言葉に読める一方、逆さでは“黒い”本音が見えるという趣向です。

 対巨人版では、相手を「無敵(戦力)」とたたえていますが、本音は「得意(ですから)」。対巨人交流戦通算30勝20敗3引分けという相性の良さをこっそり誇っています。

※ただし2008年と2017年は巨人に全敗

巨人表 巨人の戦力は「無敵」

巨人裏 逆からだと「得意」

 対阪神版は「六甲(熱唱)」と相手の応援歌を表しつつ、逆にすると「334(の虎ウマ)」となるデザイン。前回に引き続き2005年日本シリーズの悲劇をあおるスタイルです(関連記事)。2017年は1勝2敗で負け越したことだし、そろそろ忘れてあげてください。


六甲 相手の応援スタイルを表現

334 隠れていたのは因果の数字「334」。よく見るとマーくんの指もそれを示している

 対横浜版では「浜星(輝く)」が「雲泥(の差)」に、対ヤクルト版では「(燕)飛来」が「苦労(が止まらない)」にと、毒舌の応酬。その一方で、対中日版はタテマエが「怪物(現る)」、本音は「歓迎(ムード)」と、2018年中日へ入団した松坂大輔投手へのリスペクト(?)がみられます。


横浜表 横浜ベイスターズ→「浜星」

横浜裏 からの「雲泥(の差)」

ヤクルト表 燕が来る!

ヤクルト裏 裏の意味は「苦労」

中日表 「怪物」こと松坂投手が来る!?

中日裏 本音は「歓迎ムード」。あえていやらしい解釈をすると、「松坂打つぞ」「集客力に期待」ともとれますが

 2017年のセ・リーグ首位、広島に対しては、「赤神(降臨)」と称賛する裏で「嫉妬(しちゃう!)」とうらやましがる、しおらしい面も。近年の広島が強すぎて、挑発する材料がなかったのかもしれません。


広島表

広島裏 「赤神」と「嫉妬」。いずれにせよ、広島の強さへの恐れがある

 ポスターは交流戦期間中、球場やグッズショップ、千葉県内の商業施設などに全7種類合計で約7000枚掲出されます。千葉ロッテファンの筆者としては、ポスターに負けないくらいチームも奮戦してほしいと願うばかりです(2017年は6勝12敗で11位でした)。


(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 田中将大、石川佳純ら卓球女子との集合ショットに反響 「夢の共演」「どちらから声を掛けたのか気になる」
  2. 田中将大の五輪オフショット集、最後は柔道・阿部詩との2ショットでシメ! “モテ男”の期待裏切らず「美女好きですね〜」
  3. 「マジで恥ずかしいです」 中川翔子、数年ぶりの“水着披露”に恥じらいつつもマネジャー大絶賛「スタイルめっちゃいいすね!」
  4. 里田まい、楽天ユニフォーム姿の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛にツッコミの嵐
  5. 野々村真、動画で退院を報告 やつれた姿に衝撃広まる「コロナがより怖くなった」「ガリガリで衝撃を受けたわ」
  6. 「薬を問われ、アル中だと言われ」 西山茉希、“うわさ”ささやかれる痩せ体形に「懸命なもんでご了承願います」
  7. 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  8. レイザーラモンRG、コロナ療養で“10キロ減”を告白 「顔が変わっちゃいました」とやつれた姿で復帰報告
  9. 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  10. 「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが」 小倉優子が公開したインスタの“現実”に「勝手に親近感が」「共感しかない」