ほわほわな繊細さにうっとり  タンポポの綿毛で作ったヒヨコさんが実物超えのかわいさ

作者さんの天才的センスが光ります。

» 2018年06月15日 18時00分 公開
[k村ねとらぼ]
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 オリジナリティーあふれる草花遊びを考案しているinori(@kusabanaasobi)さん(関連記事)。タンポポの綿毛を使ったとてもかわいいヒヨコを作りTwitterに投稿したところ、「めちゃくちゃかわいい」「タンポポの綿毛で作れるなんて」と称賛のコメントが集まっています。投稿は現在2万RTを突破。



 タンポポの綿毛を使うことで、ヒヨコのほわほわ感を見事に再現した今回の作品。頭と胴体はタンポポの綿毛をドライフラワーにしたものを使い、くちばし・脚・シッポにはロウバイのドライフラワー、羽にはビオラのドライフラワー、そして目にはサンショウの種を使用しているそうです。


ALT ピヨピヨこんにちは!

 少しでも触れると綿毛が飛んで行ってしまいそうな繊細さですが、タンポポの綿毛はドライフラワーなので、そっと触れば綿毛が飛んでいくことはないんだとか。今にも「ピヨピヨ」と鳴きだしそうなヒヨコさんは、まるで綿毛に命が吹き込まれたようなかわいらしさ! 素人が作るにはとても難易度が高いように見えますが、inoriさんの投稿によると綿毛のドライフラワー工作は小学校低学年の子たちでも楽しめるとのこと。綿毛をドライフラワーにする方法は、inori(@kusabanaasobi)さんのブログで詳しく紹介されています。


ALTALT 横から見たところ

ALT 殻から出ても、綿毛が飛んでいきません

 作者のinori(@kusabanaasobi)さんは他にも、綿毛で作ったネコちゃんや、季節の草花を素材にしたたくさんの作品をTwitterに投稿しています。どこか懐かしい、眺めているとほっこりする作品たちをみていると、草花とたわむれて遊んだ子ども時代が思い出されます。inoriさんは、6月18日に四季折々の草花を使った42作品の作り方を解説した『あたらしい草花あそび』という本を山と渓谷社より出版予定です。






画像提供:@kusabanaasobiさん



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