「囲め囲め!」「引きずり落とせ!」ハマると抜け出せない“作品の沼” 沼住人たちの生体を描いた漫画に共感殺到

ようこそ作品の沼へ。

» 2018年06月17日 09時00分 公開
[関口雄太ねとらぼ]

 “沼”とは特定の作品やジャンルの「抜け出せないような魅力」にハマってしまう際に使われるネットスラング。ある作品について「これめっちゃ面白い!」とつぶやくと、その作品のファンが押し寄せ、愛好者が集う“沼”へと引きずり込もうとする……。そんなTwitter上で生まれる交流を描いた漫画が反響を呼んでいます。



 ふだんから大切にしている作品に新しいファンが増えるのはうれしいことです。作品のファンは耳をすまし、新しい仲間が増えるタイミングを伺っています。「やばい……ハマりそう……」と呟くと、沼の住人たちが「ザバァ……」と音を立てて急浮上。DVDや公式ガイドブックを抱えて「ようこそ」と、自らの沼に引きずり込もうと話しかけてきます。作品愛と勢いがすさまじい……!


「引きずり落とせ!」 沼の仲間を歓迎する様子を描いた漫画に共感殺到 推しが止まらない

 さらに、いつもは別の沼にいるフォロワーさんや、まったく違う沼にいたはずの人たちまで、作品のファンとして一瞬で団結し、「囲め囲め!」「引きずり落とせ!」と、新しい世界へと連れて行こうと号令をかけます。圧倒的なチームプレーで、気づいたときには沼の中かも……。


「引きずり落とせ!」 沼の仲間を歓迎する様子を描いた漫画に共感殺到 「ハマりそう」を聞きつけて急浮上

 pon×2(@ponpon_2501)さんが漫画を投稿すると、いろいろな沼の住人たちから共感が殺到。「新しい仲間めっちゃうれしい! 沼人カモンと歓迎コールしてしまう」「外から見たら沼だけど入ってみたら温泉」など、沼の魅力を語るコメントが寄せられています。




 作者のpon×2さんは、ファンアートを描くことで国や性別をこえて創作への熱い想いを感じたこともあるのだとか。知らない世界へ引きずり込んでくれる沼。SNSならではの楽しみですね。



画像提供:pon×2(@ponpon_2501)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」