2018年もひぇぇぇ 三和交通の「心霊タクシー2018」予約抽選開始 今年の恐怖ポイントを聞いてみた
冷ぇぇぇ。これ、ガチで涼しくなれるはず。受付は2018年7月12日12時まで。
恐怖すぎる三和交通「心霊スポット巡礼ツアー2018」の抽選申込の受け付けが始まりました。
心霊スポット巡礼ツアー2018は、ウワサのアノ場所をタクシーで巡る、恒例となった三和交通オリジナルの人気ツアーです(関連記事)。毎年グレードアップを続け恐怖度(?)もぐんぐん増しているといいます。2018年7月22日から8月27日までの期間限定で行われます。2018年はどれほど怖いのでしょう。三和交通に聞きました。
三和交通の心霊スポット巡礼ツアーは、遊園地などのいわゆるお化け屋敷とは違う「ひんやり体験」ができるのが大きなポイントです。地域情報に強いタクシー運転手が聞きつけたその手の「ウワサ」を元にコースを設定し、試走を重ねて作り上げた渾身のツアー。身の毛もよだつ(であろう)コースをお任せで回ってくれるのです。
2018年は横浜、多魔(多摩)、凍京(東京)、不死身野(埼玉県ふじみ野)の4エリアで実施します。
── またやるんですね! 今回の注目コースは?
全部おすすめですよ! どのエリアも新しいコースを追加しています。中でも注目してほしいのは“凍京”エリアです。こちらは「オールナイト」を初めて実施します。新宿駅を深夜22時30分出発、千葉まで行って東京に戻ってくる気合い入りまくりのツアーです。
── オプションも増えたんですね。
はい。2018年はドライバーが黒子(関連記事)、SP、忍者の扮装(ふんそう)をして(関連記事)案内するオプションを追加しました。
── お、おう。あの人が来んのか(笑)。毎年、お客さんはどんな反応を?
お客さまはやはり「好きな方」なので、皆さん喜んでくれます。「ここは知らなかった」と、心霊スポットに詳しい方にも知られていなかった場所にも行きます。もちろん、知られている有名スポットにも行きます。中には怖すぎて途中でリタイアしてしまう方もいますが、ほとんどの方が完乗しています。
── お客さんはどんな方が多いのですか?
女性が多いです。男性中心のグループにも女性が1人混ざっていたり。時間的にも場所的にも、自力ではなかなか行きづらいこともありますよね。でも、タクシーならば安心して行けます。こういったニーズをカバーできることがタクシーの大きな強みです。
── あの、素朴な疑問なのですが。このツアーをしていて、会社に変なこと起きてません?
ツアー後は車両もドライバーも必ずおはらいをしているので。あ、そういえば、ツアー中にインスタントカメラで記念撮影をするのですが、高確率でなぜか変な写真が撮れちゃいます。なぜでしょうかね。体の一部が消えてしまうことがなぜか結構あります。ホント、なぜでしょうかね。
しれっと「なぜか体の一部が消えます」なんて言ってますが、おい大丈夫なのかそれ……。前回の2017版は大人気で、なんと17倍の当選倍率だったそうです。三和交通の心霊スポット巡礼ツアー2018は三和交通のウェブサイトで抽選申込を受け付けています。抽選受付期間は2018年7月12日12時まで。今年の夏は涼しくなれそうです。
(高橋ホイコ)
関連記事
【無謀】ガチ怖がりが三和交通の「心霊タクシー」に乗ったら文明に感謝した
夏の思い出にぴったりな極上の恐怖体験でした……(むせび泣く)こりゃやばい! 三和交通のぶっとび特別車「SPタクシー」「忍者タクシー」に爆乗してイイキモチになってみた
1年分笑ってきました──。でも、おふざけだけじゃない。そこにある「真の目的」とは?ハードオフで「幽霊が写るカメラ」が販売中ー! “幽霊”の正体を店長に聞いた
リアル“射影機”発見か。狂ったように「もしもしもしもしもしもし」 怪現象が起きるとウワサのおもちゃ、プロに実物を看てもらった結果……
電池が入っていないのに話し出すと話題に……。タクシーで行く「心霊スポット巡礼ツアー」が今年も運行 新コース「凍京」「不死身野」が加わって怖さもパワーアップ
「凍京」の冷凍都市感。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
「ホント太るのって簡単!」「あっという間に70キロ」 内山信二の妻、夫に生活リズムを合わせた“ふとっちょ時代”公開
『鉄腕アトム』偽原稿がオークションに出品、手塚プロ公式サイトで注意喚起 「素人目には分からない」「やたらリアル」
「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
7匹の猫が“ストーブ教”に入信したら…… あたたかさに包まれ、祈るような表情の猫ちゃんがかわいい
アリーナ・ザギトワ、真冬の水風呂にはだしでダイブ 「めっちゃ無邪気でかわいい」「つめたそおおおおおお」
ロッチ中岡、散らかった部屋を片付けたビフォーアフター公開 「ちゃんとお掃除…ってオチがあるー!」と反響
タイからバズーカ砲をかかかえたようなミニバイク「GUNNER50」が日本上陸 思わずキュンと来ちゃうやばいデザイン
「嘘つきのデブ」「このデブ吸いました」 内山信二の妻、夫の“裏切り行為”に悪口がキレキレになる
恐ろしい悪魔と契約した社畜OL その末路を描いた漫画に読者から「ナンテオソロシインダー」の声
「ねずみと人は友だちになれる」 飼い主とボール遊びするねずみさんがとっても楽しそう
先週の総合アクセスTOP10
- 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
- 「これは妙案」「明日の朝はこれ」 “レジ袋1枚”でできるフロントガラス解氷テクに目からウロコ
- 「なんて美人」「ずっと憧れの女性」 高岡早紀、長男が生まれた23年前の“プレママ”姿にファンほれぼれ
- USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」サイトに非公式マリオ画像を使用 画像が差し替えに
- 「水道管が凍らないようにちょろちょろ水を出しておいた」のに大寒波で水道凍結!? 災難に見舞われた人救おうと有益情報集まる
- 「いつの間にか同じ背丈に」 179センチの冨永愛、ぐんぐん成長する14歳の息子と並ぶ親子ショットに驚きの声
- オンライン飲み会中に席を外したら…… 猫ちゃん乱入で今日イチの盛り上がりを見せた様子がうらやましい
- 「実はUSB Type-C端子には表裏がある」 Twitterで話題の豆知識、PC周辺機器メーカーに詳細を聞いた
- 元「うたのおにいさん」今井ゆうぞうさんが脳内出血で急逝 生前最後のブログには“目の異常な充血”
- 「ヤバい、人生で一番太ってます」 ゆきぽよ、“ぽよぽよおなか”で臨んだRIZAP初日の体重公開
先月の総合アクセスTOP10
- 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
- 井上咲楽、“太眉”を人生初カットで別人に 「可愛いすぎます」「さらにファンになりました」と大反響
- 元「うたのおにいさん」今井ゆうぞうさんが脳内出血で急逝 生前最後のブログには“目の異常な充血”
- 2021年夏の祝日、東京五輪で変更 カレンダーの更新を
- 太眉卒業した井上咲楽、美しさ光るアップショットに大反響 「大人っぽーい」「すっかり美しい路線に」
- 「逃げ場のない恐怖」「爆発音で目が覚めた」 JAL904便がエンジントラブルで緊急着陸、乗客が撮影した映像が怖すぎる
- マックポテト「Mサイズのみ」味が変との声がネットであがる マクドナルドに話を聞いた
- 「これは天才」「来年のノーベル賞候補」 ホットサンドメーカーで焼く「ホットサンドケーキ」が悪魔的サクサク感で話題に
- 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
- アロンアルフアは5秒で接着→「時間が余ったので猫動画をご覧ください」 15秒CMのペース配分がおかしい