トイザらスのマスコット「ジェフリー」がプロレスに出場 “Amazonの箱”で殴られ失格する事態に
あっけなく撃沈。
トイザらスのマスコットキャラクター「ジェフリー」が、プロレスの試合に出場するも、同社の経営破綻に大きな影響を与えたAmazonを“凶器”にした攻撃で場外へ吹き飛ばされてしまい、失格となりました。プロレスでも惨敗のジェフリーが、再び日の目を見る日は来るのでしょうか。
白熱するプロレス試合の途中、とつぜん流れ出すトイザらスのテーマソング。血の気が多いレスラーが体をぶつけ合っていた雰囲気から一転、軽快な音楽に会場は戸惑います。しかし、トイザらスのマスコットキャラクター「ジェフリー」が登場すると、会場は大喝采。歓声が会場全体に響き渡りました。
会場からの「ジェフリー! ジェフリー!」という掛け声と共に、ジェフリーがリングイン。リングに登場したジェフリーは、屈強なレスラーたちを次々となぎ倒していきます。
レスラーたちも負けてはいられないと反撃にかかります。携帯でどこかへ電話をすると、即座に配達業者がやってきました。そして、何かを選手へ渡します。手にしたものはなんと、Amazonの段ボール箱でした。
選手がAmazonの箱を手にすると、会場からは大ブーイング。非難の声にかまわず、この“凶器”でジェフリーに殴りかかります。するとジェフリーは一発でひっくり返り、場外へ放り出されてしまいました。場外に落ちると失格(オーバー・ザ・トップロープ)なので、試合はこれで終了です。Amazonの登場で大逆転されてしまうのでした。
この試合は、「Florida Supercon」というコミックやアニメ・ゲームなどのポップカルチャーイベントで行われました。試合を行ったFSCW(ファンタジー・スーパー・コスプレ・レスリング)というプロレス団体です。
2018年6月、トイザらスは全米のすべての店舗を閉鎖し、話題となりました。海外メディアの報道によると、同社は破産申告する1週間前に役員へ賞与を出しましたが、3万人の失業者への支払いは行われていません。Amazonの勢力拡大などが影響して、市場から追い出されてしまった同社。“失業”してしまったジェフリーの活動も含めて不安が残ります。
関連記事
- 哀愁漂う空虚な写真の数々…… 米トイザらス、従業員が去ったオフィスの様子を公開
一人立つ「ジェフリー」の姿も。 - 大型店舗で無許可宿泊「24時間インターネットチャレンジ」YouTuberに警察が警告文 子どもが真似をするケースも
動画を支持する人も多く、複雑な状況。 - 米トイザらスが破産法適用を申請
米国とカナダ以外の事業は適用外。 - 女性客限定プロレス興行「BOYZ」がアツい! イケメンレスラーがダンス・コスプレ・生写真など常識を覆したパフォーマンスで“プ女子”が熱視線
ビアちゃんも参戦するDDTがすんごいことをやっていた。 - カーネル・サンダース、WWEのプロレスゲームに参戦 強靭な肉体とキレのある技で相手レスラーをボッコボコに
イッツトゥルー、イッツダムントゥルー!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
天皇皇后両陛下の那須静養、愛子さまが天皇陛下のため蚊を手で払う場面も…… “仲むつまじいショット”が約240万再生
-
「脳がおかしくなった」 新宿駅を出る→“まさかの光景”に思わず三度見 「意味わからん」「田舎者にはマジでダンジョン」
-
「変わりすぎやん!」 たった5年間で…… 梅田の町並みの“激変”に衝撃の声 「ここがこう!?」「再開発ってすごい」
-
これは憧れる…… “1人暮らし歴5年”のこだわりがつまった“1K7畳”に反響 「なんておしゃれ」の声
-
「浮ついた気持ちあった」 “30万人が視聴”有名ストリーマー、セクシー女優との“不倫疑惑”を弁明
-
夫の弁当を8年間作る妻、寝起き5分で作り始める弁当をのぞくと…… “お互いストレスが少ない”秘密に「お店で売ってたら絶対買う」
-
そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
-
雑草だらけの庭が“たった1台の草刈り機”で…… “見事な変化”に7000万再生 「よくやった」「まさにプロ」
-
“緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
-
550円の“壊れたガンプラ詰め合わせ”を購入→ジャンク品を“大復活”させる職人技に脱帽 「ロマンを感じる」
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」