「パンダはふたごをうんでも1匹しか育てない」 動物のせつない生態を描いた図鑑が興味深い
赤ちゃんもお母さんも大変だ。
» 2018年07月25日 16時30分 公開
[かのん,ねとらぼ]
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ちょっとせつない動物の生態を描いたベストセラー『せつない動物図鑑』。その待望の続編『生まれときからせつない動物図鑑』が7月19日にダイヤモンド社から発売されました。
今回のテーマは、動物の「赤ちゃん」と「恋」のせつなさ。「パンダはふたごをうんでも1匹しか育てない」など、動物の親子のせつない関係がたくさん紹介されており、その理由に感心させられます。また、著者の「動物の赤ちゃんが懸命に生き抜こうとする姿」への驚きや、尊敬にあふれた1冊となっています。
日本版の監訳は、テレビ番組「世界一受けたい授業」(日本テレビ)の生物の先生としても知られる丸山貴史さん。動物の生態や国内外の動物園についてマニアックすぎる知識を持つ生物のキングオブマニアといわれています。
同図鑑は192ページのソフトカバー。価格は1000円(税別)です。この図鑑を片手に動物園へ行ってみると、また違った面白さを発見できるかもしれませんね!
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