「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】(1/2 ページ)
「プレー以外のふるまい」も話題に。
「理解できない」「文化は100%違う」「伝説だわ」。新天地ドジャースへの移籍、結婚、通訳の裏切り、「50-50」の達成、そしてワールドシリーズ制覇……。歴史的な1年を駆け抜けた大谷翔平選手の出来事をプレイバックする「大谷翔平激動の2024年」。今回は現地で話題を呼んだ、プレー以外のふるまいを振り返ります。
「英語」や「相手への配慮」にも注目
エンゼルスに所属していた2023年に負傷した右ひじの手術により、今季は「二刀流」ではなくDH専門となった大谷選手。シーズン序盤は不振に苦しむも、徐々にホームランを量産し調子を上げていきます。さらに、これまで投球への影響から控えめ気味だった盗塁にも果敢に挑戦。最終的には、MLB史上誰もなしえていない「50-50」(シーズン50本塁打50盗塁)という歴史的な記録を打ち立てました。
そんな大谷選手ですが、注目を集めたのはプレーだけではありませんでした。4月には、米スポーツ専門チャンネル「ESPN」の公式X(Twitter)が大谷選手のインタビュー動画を投稿。大谷選手は自身のスパイクについて、流ちょうな英語で説明しました。
この動画に、英語圏とみられるファンから「英語が上手だね」「英語がすごく上手になってきた」などの反響が寄せられました(関連記事:「英語ペラペラやないかい」 大谷翔平選手、英語での取材対応に反響 米国内でも「英語が上手だね」の声)。
5月のメッツ戦では、敵チームの地元メディアが、大谷選手が打席に入る前、相手ベンチへ向かって軽く会釈する様子を投稿。「大谷翔平は今日の午後、打席に入る前にカルロス・メンドーサ監督に頭を下げて帽子を脱いだ」と伝えました。
打席前の“会釈”はルーティーンとなっている大谷選手ですが、メッツファンには新鮮に映ったようで、「いい男だ」「この選手を憎むことは不可能」といった声が。他にも「日本文化は最高です」「彼はこれを毎試合やっている。本当に尊敬に値する」などの反応が聞かれました(関連記事:「いい男だ」 大谷翔平が見せた“敬意あふれる行動”に敵ファン称賛 「この選手を憎むことは不可能」)。
シーズンオフには現地の写真家が、たまたま会った大谷選手に写真を頼んだところ、快く応じてくれたことに感謝の投稿をしていました(関連記事:「最高の人間」 大谷翔平が現地で“神対応”見せる 写真家の投稿に反響…… 「息子はまだ信じられないみたい」)。
真美子さんとのやり取りも話題に
妻・真美子さんとのやり取りも現地では注目を集めました。
11月のドジャースのワールドシリーズ制覇を祝したパレード後に行われたアフターパーティーでは、元バスケットボール選手の真美子さんとともにバスケをプレー。これに米スポーツ専門メディア「Sports Illustrated」のサイト「The Athlete Lifestyle」は「明らかに大谷よりシュートが上手い」と真美子さんのプレーを称賛。「この関係には2人の優れた球技の選手がいるのは明らかだが、大谷は間違いなく野球に専念すべきだ」と論評しました(関連記事:「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」)。
また、自身3度目のリーグMVP受賞時の会見では、大谷選手は関係者らとハグをし、隣にいた真美子さんとは「グータッチ」で喜びを分かち合いました。このシーンを見た海外のSNSユーザーからは「大谷は妻以外の全員とハグ?!」「彼は妻にこぶしをぶつけただけ?」「真美子にもハグしてあげたらいいのに」「みんなでハグしているのに、翔平と妻はグータッチなのか」「理解できない」(いずれも編集部訳)と驚く声が。
一方で、「文化は100%違う」という意見も上がり、「とてもかわいい」「かっこいい」「奥さんと拳をぶつけ合った、伝説だわ」と評する声もありました(関連記事:「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」)。
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