ラング・ド・シャが丸く焼けない→顔を描き足して「メタモン」に お菓子作りの失敗を取り返す発想の転換がうまい
かわいくておいしそうっ。
» 2018年09月10日 15時50分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
ポケモンの「メタモン」形のラング・ド・シャ(※)がかわいいと、Twitterで大評判です。実はこれ、もともとは失敗して形がいびつになったものに、顔を描き足して仕上げたのだとか。発想の転換による奇跡のリカバリー!
※フランス語で「猫の舌」を意味するクッキーの一種。「白い恋人」にも用いられている
投稿主のまっすー(@psandesuga)さんが、クックパッドのレシピを参考に焼いたもの。同量の砂糖・バター・卵白・小麦粉を順番に混ぜて、180度に予熱したオーブンで6分焼いたそうです。生地がゆるくてきれいに丸く焼けなかったところに、お湯で溶いたココアをつまようじでなでつけて顔を描くことで、メタモンに仕上げられました。
さまざまな生物に化けられるメタモンがモチーフだからこそ、不定形のお菓子に顔を描くだけでそう見えるという秀逸なアイデア。ホットケーキやパン作りなど、他の料理でも応用が利きそうです。
画像提供:まっすー(@psandesuga)さん
(沓澤真二)
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