【オタ母あるある漫画】携帯のカメラロールを気軽に見せられない

ほのぼのママ友トークのはずなのに……!

» 2018年11月01日 20時00分 公開
[漫画:ニック佐藤ねとらぼ]

 2児のワーキングマザーのフミエさん(33歳)は、“推しを愛する女”としての顔(推し活ネームは「カーマイン」)も持ち合わせています。オタであることはママ友にはナイショ。そのちょっとしたヒミツが、フミエさんにピンチをもたらすことに……。

 ママ友と一緒におしゃべりしていると、自然と写真の見せあいになることがありますよね。「うちの子のアホな写真見てー」「なにこれ!」「うちもヘソ出しておどってて、思わず動画とっちゃった」「見せて〜」……ほのぼのと盛り上がる会話をニコニコと聞いているフミエさん。しかし内面は大嵐です。

オタ母あるある 「うちの子」の見せあい、“あるある”ですよね
オタ母あるある ニコニコしているフミエさんですが……?
オタ母あるある 内心「カーマイン」(推しモード)で大焦り

 なぜならフミエさんの携帯のカメラロールは、“見せてはならない”ものが並んでいるから。家族や子どもの写真はあるにはあるのですが、推しの写真や推しのちょっとあやしい写真が共存している状態なのです。1枚なら見せられる、しかし間違ってスワイプなんかされた日には「……え? これ誰?」となりかねない! それはまずい、まずいです!

オタ母あるある これはちょっと見られるとマズい

 まあ、フォルダ分けをしておけばいいだけの話なんです。でもついつい「ヒマなときでいいか〜」と後回しにしているタイミングほど、こういう「みんなで写真を見せあう会」みたいなイベントが発生するものじゃないですか? PTA会とか。全国のオタ母さんはどうやって逃れているんでしょう……?

 カメラロールを見られそうになる“事件”は、ママ友相手だけではなく、家庭内でも発生します。家でうっとりと推しの写真を眺めていると、後ろから近づいてくる子ども。「マーマ 何見てんの?」と知的好奇心マックスで携帯を奪い取られます。ああーっいけません、そこには子どもには見せられないオタ心全開の画像が……! 教育上よろしくない!

オタ母あるある 息抜きに推しの写真でうっとりするフミエ(カーマイン)さん
オタ母あるある ああーっ後ろ後ろ
オタ母あるある ああーっ

 本気で焦り追いかけてくる母の姿に、子はテンション爆上がり。なんとかアブない画像は見られずに取り返すことができました。やっぱりオタ母には、フォルダ分けは必須なのかもしれません……。

オタ母あるある 子どもってお母さんが見ているものを奪いがち

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」