憧れの人との会話のキャッチボールが全然うまくいかない漫画があるある まるで自分のことのようだと共感の声
脳内フリーズ状態。
憧れの人と話す。そんなチャンスに驚くほど華麗に言葉のキャッチボールをする人もいますが、多くの場合はなかなかキャッチボールが続かなかったり、後からもっとこんなこと言えばよかった……と後悔したりするものかもしれません。
そんなあるあるなお話を描いた4コマ漫画に、共感が集まっています。作者はTwitterでイラストや漫画などを公開しているバンザイ(@baaaaanzai)さん。
憧れの人が、せっかく会話のボールを投げてくれても「あえ〜!?」「あはぁっ」と相づちを打つだけで、いいボールを返すことができず、結局、そのボールをその場に置いてしまう様子が描かれています。分かる……。
それなら2人でと会話をつなげようとしますがやはりうまくいかず、憧れの人の貴重な時間を浪費させてしまったと猛省。居てもたっても居られなくなり、またもやそっと会話のボールを置き、2人でその場を立ち去ってしまいます。もうどうにもならず、せっかくのキャッチボールを自分から放棄してしまうこと、よくある!
そんな状態なので、緊張しすぎて憧れの人の顔を見られないのは当然のこと。いろいろと話してくれるにもかかわらず、顔を見られないどころか、「オドロキです」「ビックリです」と同じ意味の言葉を繰り返すことしかできません。そして、失礼だからと意を決して憧れの人の顔を見ようとするも、顔中の筋肉がけいれんし、「お……おぎゃ……?」しか言えなくなってしまいました。
憧れの人と話す時には、なぜあんなにも語彙(ごい)が少なくなってしまうのでしょうか。普段ならもっとあんなこともこんなことも言えたし、聞けたのに、そんな思いをする人も多いかもしれません。気の利いたことが言えない自分が本当にふがいないんですよね。この漫画を読んだ読者からも「すっごい分かる」「私かよ」など共感を得ています。
画像提供:バンザイ(@baaaaanzai)さん
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