PowerPointで東京駅を描く猛者あらわる 2000以上の図形パーツを組み合わせた力作
最近、Officeの可能性が広がりすぎてやばい。
» 2018年12月19日 09時00分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
Excelで絵を描いたりWordでティラノサウルスを暴れさせたりと、やろうと思えば多彩な表現ができるMicrosoft Office(関連記事1/2)。今度はPowerPointで東京駅丸の内駅前広場の風景を描く猛者が現れました。もはや使い方がAdobe製品のそれ。
YouTubeで公開されたフルバージョン
TwitterユーザーのGeeTee(@origami_GeeTee)さんが、PowerPointの作図機能を利用して作ったアニメーション。駅舎も人物も乗り物も全て、丸や三角といった図形だけを組み合わせて再現しています。
メイキング動画は早回しなので数分程度で収まっていますが、編集前の総録画時間は約11時間。図形パーツの総数は2000〜3000個にも及び、負荷が高くて制作中にアプリが何度も「応答なし」になったそうです。PCも超がんばった!
「この発想はなかった」「PowerPointの無限の可能性を感じる」と、作品は好評を博しました。「PowerPointは画像編集機能が優秀」「むしろこれが正しい使い方」といった声もあり、GeeTeeさんも「描画ソフトとしての姿を広めていきたい」と述べています。
画像提供:GeeTee(@origami_GeeTee)さん
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