ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」、“女性蔑視”批判を受けて改題へ 新タイトルは「自己啓発本みたい」と物議を醸す
タイトルのインパクトはなくなった。
女優の夏菜さんが12月21日、2019年1月スタートの主演ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」(日本テレビ系)のタイトルが「人生が楽しくなる幸せの法則」に変更になったことをInstagramで報告。改題されたドラマポスターも解禁しています。
同ドラマは、男女コンビ芸人「相席スタート」の山崎ケイ(崎はたつさき)さんのエッセイ『ちょうどいいブスのススメ』が原作。当初はエッセイと同名タイトルでドラマ化が発表されていましたが、「ちょうどいいブス」というワードに「女性蔑視の塊」「頼むからこれ以上女を呪うなよ」など多くの批判が寄せられ、ネットでは炎上する事態となっていました(関連記事)。
夏菜さんは、「ちょっと長くなったね。笑 」とタイトル変更を告知。キャストに変更はないようで、共演者で女優の高橋メアリージュンさん、小林きな子さん、そして「ちょうどいいブスの神様」として出演する原作者の山崎さんが並んだポスタービジュアルをアップしています。「ちょうどいいブスの神様」という役名も変更になるのだろうか。
タイトル変更を受けて、SNSではさまざまな意見が飛び交う状況に。「そりゃそーだ 番組のタイトルとかにするもんじゃないわな」「外見をディスる言葉は、メディアから率先して無くしていってほしいよ」「タイトル変えたのは良かったと思うけどもうこの言葉つくって発表した時点で印象悪いわ」など改題を支持する声や、「ますます言いたいことが言えない世の中になってきたな」「そんなに非難せんでも...って思っちゃうんだけど」「だいぶ前流行ったブス恋(ドラマ「ブスの瞳に恋してる」)は良かったのに」など規制強化の流れが加速する現状を嘆くような意見もあがっていました。
また新タイトル「人生が楽しくなる幸せの法則」については、「自己啓発本のタイトルみたいになった」「新タイトルはぜんぜん魅力ない」「そのままでいってほしかった...」「なんと平凡な。自己啓発書みたいな。ほとんどヤケになってつけたタイトルに思える」など不評なもよう。この件について山崎さんはTwitterで、「ともあれドラマ面白いと思うので見てください」とコメントしています。
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