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» 2019年01月26日 15時01分 公開

ヤマカン新作映画「薄暮」5月に福島県先行、全国順次公開決定 主演に桜田ひより、加藤清史郎

ついに公開。

[福田瑠千代,ねとらぼ]

 「かんなぎ」「Wake Up, Girls!」などで知られるヤマカンこと山本寛監督の最新作「薄暮」が5月24日から福島県で先行公開されることが1月25日、発表されました。


ヤマカン新作映画「薄暮」5月に福島県先行、全国順次公開決定 主演に桜田ひより、加藤清史郎 YouTubeより


 「薄暮」は山本監督が「blossom」「Wake Up, Girls!」シリーズに続く“東北三部作”のラストに位置付ける作品。クラウドファンディングサイトCAMPFIREで2000万円超の資金を集めるなど、その製作過程も注目を集めてきました(関連記事)。

 主演として桜田ひよりさんと加藤清史郎さんの参加が発表。脇を固めるのは過去の山本監督作品でも常連の下野紘さん、島本須美さん、花澤香菜さん。さらに雨宮天さん、佐倉綾音さんと、実力派声優の参加が発表されています。


ヤマカン新作映画「薄暮」5月に福島県先行、全国順次公開決定 主演に桜田ひより、加藤清史郎 桜田ひよりさん、加藤清史郎さんの収録風景

ヤマカン新作映画「薄暮」5月に福島県先行、全国順次公開決定 主演に桜田ひより、加藤清史郎 山本監督

 アニメーション制作は山本監督の新スタジオ“Twilight Studio”が担当。この他、メインスタッフとして「Wake Up, Girls!」シリーズでキャラクターデザインを勤めた近岡直さんがキャラクターデザイン・総作画監督を担当し、美術監督にMerrill Macnautさん、色彩設計に村口冬仁さん、音響演出に山田陽さん、音楽に鹿野草平さんが参加。また山本監督が原作・脚本・音響監督を兼任します。


「薄暮」作品紹介

 福島の女子高生―ヴァイオリンだけが取り柄の、どこにでもいる少女。

 福島の男子高校生―絵を描くだけ、それで生きてきた。

 震災の影も彼に宿っているのだろう。とある田園風景の中で、そんな二人は出会った。ぎこちない邂逅、それがやがて「恋」へと発展する。

 それがどんな奇跡を生むかはわからない。儚く散るひとときの夢物語なのかもしれない。でも、彼らは出会った。この土地で、この場所で、世界の息吹を感じながら、彼らは人として生き、価値観を共有し、恋をする。

 東日本大震災の復興プロジェクトの一環である「東北三部作」のラストを飾る今作。原作・脚本・監督・音響監督は『Wake Up, Girls!』『らき☆すた』『かんなぎ』の山本寛。

桜田ひよりさんのコメント

 声優のお仕事は初めてなので、監督やスタッフの皆さんにアドバイスを頂きながら、小山佐智という女の子を作り上げていきました。声だけで表現することの難しさに悩みましたが、この作品の中で佐智として過ごせたことは幸せで楽しい時間でした。

加藤清史郎さんのコメント

 僕が演じさせていただいた祐介という役は、桜田さん演じる佐智との会話シーンが主だったのですが、佐智と祐介が本当に会話するように、桜田さんと2人で収録した事で、お互いの細かい感情やそのニュアンスの変化をダイレクトに感じながら、収録に挑むことができました。

山本寛監督のコメント

 「構想20有余年」、学生の頃から温めてきた、本当の意味での「初オリジナル作品」が日の目を見ることを、心から喜び、興奮しております。福島の地で少年少女が出会う、そんな何でもない、でも誰もが経験する「日常」の輝きを楽しんでいただければ幸いです。

(C)Yutaka Yamamoto/Project Twilight



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