アイドルグループ「9nine」が活動休止 4月6日のライブ以降は個人活動を軸に
2018年12月に台湾での冠番組が始まったばかりでした。
4人組アイドルグループ「9nine」が2月27日、活動休止を発表しました。所属している「レプロエンタテイメント」の公式サイトで文面が公開されており、4月6日に中野サンプラザで開催される単独ライブ「9nine one man live 2019-Forever 9nine-」が休止前のラストライブになること、その後は個人活動が軸になることを伝えています。
メンバーはスタッフとともに2017年秋頃から、「このまま変わらぬ形でグループ活動していくことが、メンバーそれぞれの将来にとって最高の選択なのか」を考えてきたそうで、「メンバーひとりひとりが新しいことに挑戦し、責任を持って個人活動に取り組み、成長するべき」と結論付け、活動休止の運びになったとのこと。
9nineは2005年9月に結成。幾度かのメンバー脱退や卒業、加入を経て、2014年には日本武道館でグループ最大規模の単独公演を開催。2016年には川島海荷さんが脱退。以降は数多くのアニメタイアップ曲を担当するなど精力的に活動し、アメリカのロサンゼルスやノースカロライナ、スペインのグラナダ、中国の上海、香港、台湾などの海外でもライブを開催してきました。2019年1月からは日本女性グループとして史上初となる台湾での冠番組「9nine 4 YOU(ナイン・フォー・ユー)」をスタート。流行グルメを紹介したりゲームに挑戦するなどのバラエティー番組としてファンを魅了していました。
「ファン9の皆さまへ」と題したメッセージ
いつも9nineを応援していただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして、皆さまに御報告がございます。
9nineは、活動休止することを決心しました。
突然のお知らせとなってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
9nineは、2005年に結成してから約14年間。女性グループとしては稀有なほど、長く活動させていただいております。平成の世のおよそ半分もの期間を、たくさんの皆さまに支えられて9nineは続いて参りました。
そして、今の9nineはグループとして円熟期を迎えていると考えております。ライブでは、新しい挑戦を織り交ぜながら、プロとして質の高いパフォーマンスを魅せることができるようになったと感じています。今の9nineがあるのは、紛れもなく皆さまのおかげです。今まで9nineを支えていただいた全ての皆さま、誠にありがとうございます。
しかし、このまま変わらぬ形でグループ活動していくことが、メンバーそれぞれの将来にとって最高の選択なのか。現在の4人体制になり、一年が経過した2017年の秋頃から、メンバー、スタッフ、それぞれがそれぞれの立場で真剣に考え、時間をかけて、話し合いを重ねました。話し合いの中で様々な葛藤を経て、メンバーひとりひとりが新しいことに挑戦し、責任を持って個人活動に取り組み、成長するべきだという結論となりました。そして、活動休止の道を選択することとなりました。
9nineが活動してきた14年間。振り返ると、一見非常にいびつな轍がなっているかもしれません。しかし9nineにとっては、応援して下さる皆さまと歩んできた誇らしい轍です。共にこの轍を作り上げて下さった、全てのファン9の皆さま、アイドルファンの皆さま、音楽ファンの皆さま、関係者の皆さま。メンバー、スタッフ一同、感謝してもしきれない思いです。本当にありがとうございました。
2019年4月6日(土)に開催致します、中野サンプラザ公演をもちまして、9nineは音楽ライブ活動を休止し、個人活動に軸を置くこととなります。今後、ファン9の皆さまにその活躍をお見せできるよう、誠心誠意を込めて邁進して参ります。4月6日のライブタイトルは「9nine one man live 2019 Forever 9nine」。未来への轍をファン9の皆さまと残したいと思っております。
今後とも、吉井香奈恵、村田寛奈、佐武宇綺、西脇彩華の応援をどうぞよろしくお願い致します。
関連記事
- 日本女性グループ初の快挙 「9nine」、台湾で“冠番組”が放送決定
「人生でこんなことがあるとは」と喜びを爆発させたメンバーの村田さん。 - 「姉の妹押し大好き」「目元似てる」 Perfumeあ〜ちゃん、妹ちゃあぽんと“西脇姉妹”で2ショット
あ〜ちゃんのシスコンっぷりがすごい。 - 「悔いの残らない様に全力で」 菊地亜美、後輩の「ベイビーレイズJAPAN」解散で最後まで“パイセン”らしさを見せる
9月24日をもって解散を発表していた「ベイビーレイズJAPAN」。 - 「今まで黙っていてすみません」 デビューライブで活動休止したアイドル、さらなる衝撃発表に観客「知ってた」
うん、みんな知ってた。 - 川島海荷のおやすみ前“すっぴん?”写真にファンもメロメロ 「癒された〜」「ほんときれい」
幼さと大人っぽさの共存。 - 川島海荷さん、ガールズユニット「9nine」から脱退
7月のライブをもって脱退する。 - 「みんなに出会えて本当に良かった!」 西野カナ、“ラストライブ”終え活動休止へ ファンからエール殺到
1月に無期限活動休止を発表していた西野さん。 - 嵐、「活動休止」宣言もファンからは「応援しよう」とポジティブな意見 記者の“無責任”発言には批判続出
ネガティブな意見は、「無責任」発言に対するものも多そう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
“緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
-
秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
-
食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
-
「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
-
義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
-
100均レースを小さなハギレでリメイクしたら…… 予想がつかない大変身に「素晴らしい発想」「やってみたい!!」
-
「嘘でしょ!?」 大食いタレント、ロケ中に私物紛失→1カ月後に奇跡的に発見される「SNSの拡散力侮れない」
-
お迎え当時はシュっと凛々しかった子猫、現在は…… 予想を超えた“大変貌”に「みんなが幸せになる姿」「うちの子も……」
-
【今日の計算】「7÷7×7÷7」を計算せよ
-
「エグいイキリたっておる!」 巨大台風接近→とんでもないことになった気象用具に大反響 「なにこれすごい」
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
- 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
- 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
- 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
- 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
- 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
- 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」