「劇場版デジモンアドベンチャー(仮題)」2020年初春公開! 大人になった太一とアグモンの後ろ姿が泣ける
初音ミクとのコラボ企画も始動。
アニメ「デジモンアドベンチャー」シリーズの誕生20周年を記念した映画「劇場版デジモンアドベンチャー(仮題)」が、2020年初春に公開されることになり、特報動画とティーザービジュアルが解禁されました。大きいお友達が泣いちゃうやつだ。
「デジモンアドベンチャー」は、1997年6月に発売された携帯育成ゲーム「デジタルモンスター」を原点としたアニメーションシリーズ。8人の“選ばれし子どもたち”がデジタルワールドという世界でそれぞれの分身的存在であるパートナーデジモンと冒険するストーリーで、1999年に劇場版第1作が公開、同年にテレビシリーズが放送されています。2018年には、ファンイベント「デジモン感謝祭2018」で映画の制作が発表されており、同年末の「ジャンプフェスタ2019」では、選ばれし子どもたちが大人になった姿が公開され、盛り上がりを見せていました。
公開された“超”ティーザービジュアルに描かれているのは、主人公の八神太一とパートナーデジモンのアグモンが手をつないでいる姿。キャラクターデザインを手掛ける中鶴勝祥さんが、同作のワンシーンをイメージして描き下ろしたもので、大人になっても失われないパートナーとの絆や、太一が子どものころにつけていたゴーグルが右手に見えることからまだ残る少年心も感じられます。
“超”特報映像では、テレビアニメで描かれたそれぞれのキャラクターのひと夏の映像が、太一(CV:花江夏樹さん)のモノローグとともに映し出されています。そしてアグモンの「ねえ太一、明日は何するの?」という一言が、ぐっと心に染み込んでくるものとなっており、20年に渡る同シリーズを見続けてきたファンにはたまらない仕上がりとなりそうです。
プロデューサー・木下陽介さんのコメント
20周年という節目に、どんなデジモンを? これは難題だなあ、と思いました。ただ1つ、最初に決めたことは、「劇場版」をやろうということでした。その時は、単純に作画だとか映像クオリティ面を意識した言葉でしたが、「劇場版」とは?を解いていくと、1本のフィルムに濃縮されたエンターテインメント性だったり、色々な意味合いがあり、今も迷ったときに何をすべきか? 自然と立ち返る大きな柱になっています。何を言いたいかというと、90分程度の時間、観ている人をスクリーンに釘付けにさせて、あー、面白かった! って帰ってもらいたい。我々はそこを目指して走っています。これまでの20年間でデジモンと出会った人へ。そして、はじめてデジモンと出会う人にも。絆の物語を届けます。
また、20周年企画として、ボーカロイド「初音ミク」とのコラボレーションが決定。「デジモンアドベンチャー tri.」のキャラクターデザインを手がけた宇木敦哉さんによるキービジュアルが解禁されており、ミクとアグモンが、太一のゴーグルやデジモンたちの絆の象徴であるデジヴァイスとともに空を舞う様子が描かれています。さらに、テレビ版オープニングテーマ「Butter-Fly」を思い起こさせるようにデジモンチックなデザインの蝶たちが羽ばたいているのもチェックポイントです。
(ADAKEN)
関連記事
- 声優の藤田淑子さん亡くなる 「キテレツ大百科」キテレツ役、「デジモンアドベンチャー」八神太一役など
- 夏休みはデジモンアニメ! シリーズ4作目「デジモンフロンティア」、一挙放送をニコニコ生放送で
8月19日から31日まで、4話ずつ放送。 - 「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」がYouTubeで配信中 4月16日までの期間限定
見るしかない! - 同時育成など機能を拡充した「デジタルモンスター」復刻版販売へ デジモン誕生20周年を記念して
総登場キャラ数154体を収録。当時遊んだ“忙しいオトナ”も楽しめるよう育成スピードアップなどの機能を追加。 - 「Butter-Fly」でおなじみ和田光司の楽曲を網羅したCDがイベント会場限定発売決定! ジャケットのエンジェモンが神々しい
ゴーキゲンな蝶になって〜!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「えーー」「衝撃!」「食べれるんですか!?」 大沢たかお、“まさかの食事風景”にファンびっくり 「明日は雪かな」
-
母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
-
友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
-
「脳がバグるw」 妹の結婚式で乾杯音頭をとる兄、二度見必至の“完璧な正装”に「なんでやねんwww」「良いお兄さん」
-
毛糸でポコポコ模様を編んでいくと……「私史上いちばん可愛い!」完成品に称賛の声殺到! センス爆発のおしゃれアイテムが「目を奪われました」と話題
-
ゴミ収集所をあさっていた保護猫、今でもギュウギュウだった首輪の跡が残り…… やす子が溺愛する猫の“衝撃のご褒美”に反響
-
「最新のガンダムです」→円熟味あふれるガンプラの登場に笑い 「ある意味うそは言ってないw」
-
初心者「ぶどうは紫で丸いっぱい描いとけば完成でしょ!」→“絵の先生”がちゃんと描いたら…… “段違いのクオリティー”になるコツが目からウロコ
-
「破格ですね!」 セカストで9900円→即買いした“メーカー不明品”に「超掘り出し物……!」と驚きの声
-
えっ、これのどこが……? 「オシャレに見せかけたオタク部屋」の写真が「理想」「住みたい」と喝采浴びる 投稿者に話を聞いた
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」