この世界に住みたい ラッコもゴリラもみんな仲良しな“どうぶつ4コマまんが”シリーズがほんわか優しい

時々シュールな展開になる所も。

» 2019年03月14日 15時00分 公開
[神奈川はなねとらぼ]

 ラッコやうさぎ、ゴリラなどが登場するWeb漫画『コラッコちゃん』が、ホンワカしたやさしい世界を見せてくれます。



どうぶつ4コマまんが 登場する動物たちがかわいいです

 コラッコちゃんは子どものラッコ。普通に二足歩行で歩きます。ある日、ヒヨコさんたちに出会ったコラッコちゃん。「おふねやって〜」とおねだりされます。

 おふねの役はコラッコちゃん。ヒヨコさんたちを抱きかかえ、背泳ぎの姿勢で池に飛び込みます。残念ながら季節は冬。カチカチに凍っている池をソリのように滑って行ったコラッコちゃんなのでした。


どうぶつ4コマまんが 「お池でおふね」 コラッコちゃんたち、帰ってきて〜

 急に熱を出してしまったコラッコちゃん。熱さまシートは品切れです。海に飛び込んだママッコ(お母さんラッコ)さん。何かを抱えて戻ってきました。

 ママッコさんが持ってきたのは生きのいいお魚。コラッコちゃんのオデコを冷やします。具合が悪いのでされるがままのコラッコちゃん。早く熱が下がるといいね。



 ゴリラのゴリコさんは楽しい女子会。女友達のヒツジさんに実家のことを聞かれました。ゴリコさんの実家はチョコレートが自慢のお菓子屋さん。ヒツジさんを連れてお店に向かいます。

 お店に付いたヒツジさんはびっくり。ゴリコさんの実家は有名なチョコレート店「ゴリバ(GOLIBA)」だったのでした。



 街角に立つうさぎさん。雪が降る中でマッチを売っています。そこに近づいてきたのは小さなネズミさん。寒さで体が震えています。

 ネズミさんに気付いたうさぎさんはマッチが入っていた箱をプレゼント。ちょうどいいサイズのベッドになりました。中に入ったネズミさん。ぬくぬくして幸せそうな姿を見せてくれました。



 うさぎのミミちゃんが三輪車を買ってもらいました。うれしくてあちこち走り回るミミちゃん。おかあさんうさぎはミミちゃんのことを心配しています。

 「まあまあ」となだめるのはミミちゃんのおばあちゃん。「あたいも昔はよく飛ばしてたもんさ」と、やんちゃなバイクに乗っていた頃を振り返ります。おばあちゃんの武勇伝は他にも。耳にあいたたくさんの穴は、若い頃にあけたピアスの穴なのでした



 ある寒い日、温かそうなお風呂を見つけたタコさん。ためらうことなく中に飛び込みます。もうこの段階で嫌な予感しかしない。

 お風呂に何か書いてあることに気付いたタコさん。よく見ると「だし汁」と書いてあります。岩陰に潜むのは、おでんを想像してヨダレを垂らすコラッコちゃん。タコさんの身が心配です。



 新芽を見つけたタヌキのポンタくん。オデコの葉っぱを新しいものに取替えます。葉っぱをたくさん持ち帰ったポンタくん。お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃん。家族みんなにプレゼントしました。



 道端のお地蔵さんを見つけた子どもたち。みんなでお地蔵さんを取り囲みます。手に持っていた貝やお花をお地蔵さんにおそなえした子どもたち。なんだかお地蔵さんもうれしそうです。



 『コラッコちゃん』シリーズの作者は、たかつかたまきさん。やさしくて心が和む漫画はTwitter(@TamakiTakatsuka)とInstagram(t.tamaki1102)で読めます。

画像提供:たかつかたまき(@TamakiTakatsuka)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  2. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  3. /nl/articles/2502/01/news088.jpg 「痩せた」 大谷翔平、“最新ショット”に驚きの声 “寝ぐせ”にツッコミも……「うわ凄い絞ってる」
  4. /nl/articles/2501/28/news188.jpg 「やられたな」 ベトナムで「FUJITSU」だと思って購入した家電→“衝撃の正体”に思わず戦慄
  5. /nl/articles/2502/01/news039.jpg 生え際後退で老けて見える25歳男性、プロが大胆カットしたら…… 「不可能を可能にした」「35歳から15歳に」大変身が740万再生【海外】
  6. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  7. /nl/articles/2501/31/news041.jpg 水道検針員から直筆の手紙、確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生→大反響から1年たった“現在の様子”を聞いた
  8. /nl/articles/2502/01/news008.jpg 【ハギレ活用】「もう最高……」 着物のハギレをリメイク→わずか30分で“すてきなアイテム”が完成! 「私にもできそう」
  9. /nl/articles/2502/01/news047.jpg 【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
  10. /nl/articles/2501/31/news215.jpg 「こういうの大好き」 ユニクロ“3990円パジャマ”が発売前から話題騒然 「最高」「シンプルで良い」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議