サイコパスが初の2.5次元に! 主演の鈴木拡樹「早く舞台に上がりたい」、「舞台 PSYCHO-PASS」ゲネプロまとめ
ついに始まる!
「PSYCHO-PASS サイコパス」の初となる舞台化作品「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」が東京「日本青年館ホール」で4月18日に開幕することに先駆け、17日にゲネプロが公開されました。
同作は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの脚本家・深見真さんが舞台用に書き下ろした完全オリジナルのスピンオフ作品で、テレビアニメ1期や劇場版の総監督を務めた本広克行さんが演出を担当。主演に鈴木拡樹さんを迎え、公安局刑事課三係を舞台にシリアスなサイコパスの世界が描かれます。
こちらの記事では、ゲネプロと囲み取材の様子を写真や映像とともにお届け。サイコパスの雰囲気を再現する映像演出や、公安局の執行官と監視官のみが持つことを許される特殊拳銃であるドミネーターのリアルな挙動、花澤香菜さんや榊原良子さんらアニメ版の声優たちによる声の演技、凜として時雨による書き下ろし楽曲「laser beamer」など、アニメの要素をうまく取り入れながら、シビュラシステムを巡る物語が展開されました。
ゲネプロ映像&写真
囲み取材コメント
鈴木拡樹さん(九泉晴人役) 早く舞台に上がりたいという気持ちが強かった。テーマパークの中にいるような感覚に近い、サイコパスの世界観が広がっていると思います。
キービジュアルを撮っていたころに受けた雑誌取材のインタビューを読んだ方には謝りたいと思うんですけど、(九泉については)性格が180度反転しまして。とても爽やかといえるような感じでもないですし、新人の監視官という感覚もない状態で仕上がったかなと思います。九泉晴人を演じていて笑顔を見せたのはキービジュアルだけですね。それ以来、今日初めて笑っております(笑)。一つ変わっていないところが、シビュラ(システム)を信じてやまないというか、すごい信仰心なので。そういう力は、もともと描こうとしていたものよりも強くなっているんじゃないかという印象があります。
和田琢磨さん(嘉納火炉役) 俳優の方々が本当に魂を吹き込んで、サイコパスの世界観の中にいるキャラクターを作り上げています。原作の力を借りながらも、役者さんの本来持っている力を加えて、新しい作品となっているのがこの舞台サイコパスなんじゃないかって。拡樹くんもおっしゃったように、早く本番にならないかなってわくわくした気持ちでいっぱいです。
本広克行さん(演出) いままで培ってきた演出の全てを、この作品で応用できているかなと思います。2.5次元のお芝居と言われたときに、全く新しいものを作ろうと思いまして、お2人の力をお借りして、無理難題をやらせていただいて、アクションも尋常じゃないぐらい大変なことをやっています。お客さんがどう判断してくれるのか楽しみです。
舞台情報
【会場】
- 東京(日本青年館ホール):2019年4月18日(木)〜30日(火・祝)
- 大阪(森ノ宮ピロティホール):2019年5月3日(土)〜6日(月・祝)
【キャスト】
鈴木拡樹(九泉晴人)、和田琢磨(嘉納火炉)、中村靖日(井口匡一郎)、多和田任益(蘭具雪也)、小澤雄太(相田康生)、町井祥真(後藤田希世)、池田純矢(大城奏人)、高橋光臣(三島慎吾)、山崎銀之丞(目白一歩)、瀬尾タクヤ、藤代太一、大曽根敬大、松井友作、春山翔、岩崎真、田中慶、町田尚規、尾尻征大、田中亮、松岡拓弥、轟大輝
【声の出演】
常守朱:CV花澤香菜、禾生壌宗:CV榊原良子、ドミネーター:CV日郄のり子
【スタッフ】
演出:本広克行
脚本:深見真
主題歌:凜として時雨「laser beamer」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
音楽:菅野祐悟
ストーリー監修:Production I.G
制作:ソニー・ミュージックエンタテインメント、ポリゴンマジック
主催:舞台「サイコパス」製作委員会
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