「激辛の奥の旨味に気がついて欲しかった15年」 『闇金ウシジマくん』最終巻に向け作者が思いをつづる
本当にお疲れさまでした……!
» 2019年05月29日 20時55分 公開
[コンタケ,ねとらぼ]
漫画『闇金ウシジマくん』の最終46巻が、5月30日に発売されます。この発売に向け、作者である真鍋昌平さん(@shoheimanabe)が現在の思いをTwitterで述べ読者やファンから熱い声援が寄せられています。15年分の重みを感じる言葉……!
『闇金ウシジマくん』は、小学館『ビッグコミックスピリッツ』で不定期連載されていた漫画。超暴利闇金融「カウカウファイナンス」関係者の日常や、「カウカウファイナンス」利用者の生活、末路などが描かれました。
『闇金ウシジマくん』が連載を開始したのは2004年で、連載期間は15年。真鍋さんは最終巻発売を前に、Twitterで以下のように述べています。
15年間の長期連載を終えてとうとう闇金ウシジマくん46巻、最終巻が5月30日に発売します。
読むと落ち込む。読むと気が滅入るといわれ続け15年。
それでも激辛の奥の旨味に気がついて欲しかった15年。
今まで読んでくれた方に感謝しかない15年。
本当にありがとうございました!
今回のコメントと最終巻発売にあたりファンからは、「真鍋ァ!!お疲れァ!!」「毎週楽しみに読んでいました」「大傑作です。おつかれ様でした」といったねぎらいの声や、「学校図書にすべき。勉強しないとどうなるか小さい頃に学ばせないと」「どんなニュースを見るよりも、怪しいものに対する警戒心の必要性を教えてくれるのは、闇金ウシジマくんだと思います」「辛いけど気付くとまた口にしたくなる、やめられない止まらない漫画でした」と完結を惜しむ声が寄せられていました。
(C)真鍋昌平/小学館
advertisement
関連記事
- 『闇金ウシジマくん』のボドゲ「闇金ウシジマくん裏社会大富豪」 特殊ルールが追加されたオリジナル大富豪
スリリングな大富豪が楽しめる。 - 『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平が描くリアルで濃度の高い“女の都会暮らし” 衝撃読み切り『東京の女』、スピリッツで2号連続掲載
女1人、都会で生きることの難しさ。ラストに待ち受ける衝撃の運命とは――。 - “安易ではないスピンオフ”はどう作られるのか 『1日外出録ハンチョウ』×『闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん』担当に聞いた
より面白いマンガが世に出てくることを切に……切に願うばかりである……! - 「取り立てッスか?」 山田孝之、やべきょうすけの「闇金ウシジマくん」ショットが全額返済必至レベルの貫禄
「カウカウファイナンス」再始動? - 伝説のすた丼屋に“闇辛ウシジマ丼” ハバネロダレにハバネロキムチで追い打ち
「あんた、この辛さに耐えられンの?」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
-
「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
-
友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
-
後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
-
毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
-
「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
-
「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
-
余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」