「冗談でも不愉快」「それは好きの形ですか?」 書店開店の夢眠ねむ、とあるネット上の企てに怒りあらわ
「私の想いを踏みにじられていると感じます」
元でんぱ組.incのメンバーで2019年3月末で芸能界を引退した夢眠ねむさんが7月23日、自身の誕生日にオープンしたばかりの書店が設けるルールを破って来店しようと企てる人の声に「私の想いを踏みにじられていると感じます」と怒りをにじませました。
2019年1月7日に開催されたでんぱ組.incの日本武道館公演でグループを卒業し、同年3月末で芸能界を引退した夢眠さん。その後は、自身がプロデュースするキャラクター「たぬきゅん」のプロデュースと、念願だった実店舗の書店を開店すべく活動。自身の誕生日である7月14日、下北沢に「夢眠書店」をオープンさせました。
“本好きのためではなく、本好きを育てる書店”をコンセプトに掲げ、子どもを含む来店を原則(夫婦のみ、女性一人での来店も可)とした完全予約制を敷く夢眠書店ですが、夢眠さんは23日にTwitterを更新し、“書店に来るために人を雇って夫婦のふりをする、来るために結婚子供をどうの等の話をしている方”がネットで散見されるとつづり、「見ていると私のファンじゃない場合が多く、冷やかしにしては純粋で恐ろしくなります」と疑心暗鬼に陥る心境をつづりました。
もっとも、これまでの営業で実際に虚偽の申告で来店した人はおらず、そうした声をネットで目にした、という話ながら、「私の想いを踏みにじられていると感じます」「嘘をつこうとしている方は、私に嘘をつこうとしていることを忘れないでください。それは好きの形ですか?」などとツイートを重ね、理解と節度を説いています。
夢眠さんは、「少数派の行動で、広がるはずの世界が狭くなるのはいつの時も胸が苦しい」として、計画していた誰でも来店できるイベントはしばらく見合わせることも報告。ネットでは、「大きな決意して努力したねむさんの真剣を汲めないなんて心がどうかしてる」「いまはまだ『あの夢眠ねむのお店』なのですよ。時間をかけて少しずつ、ちょっと風変わりだけど『素敵なその場所』になることを願っています」などの声が寄せられています。
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まじか……。
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