役名は「大清水洋」! 「なつぞら」にTEAM NACS森崎博之が誰かを思い起こさせる名前で登場

制作チームの愛を感じる。

» 2019年08月07日 19時20分 公開
[音子ねとらぼ]

 NHKの連続テレビ小説「なつぞら」に、北海道出身の演劇ユニットTEAM NACSリーダー森崎博之さんが「大清水洋」という役名で出演し話題になっています。こ、この名前はどう見ても……!

なつぞら TEAM NACS 連続テレビ小説 森崎博之 戸次重幸 音尾琢真 十勝支庁長「大清水洋」を演じた森崎さん。(画像は連続テレビ小説「なつぞら」公式サイトから)

 「なつぞら」はヒロインが育った北海道十勝での物語も重要な要素となっており、地元愛の深いTEAM NACSからは既に安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんがレギュラー出演しています。8月7日の放送では、森崎さんが十勝支庁長として出演。苦悩しながらも北海道への愛を叫ぶ熱演を見せましたが、なんとその役名が「大清水洋」って! 完全に水曜に「どうでしょう」ってしてる人! つまりは大泉洋さん!!

 一時「大清水洋」「森崎さん」がトレンド入りし、ネットでは「次のメンバーを待っていた。やっときた!」「本物の道産子だからこそのリアリティ!」「あと一人はラグビー部のGMで忙しいのかな?」「これはラストでサプライズがあると期待」など粋な演出に盛り上がる声や、今後の展開に期待を寄せる声が寄せられています。「最後のメンバー」をほうふつとさせクスッとさせる一方、北海道で10年以上に渡り農業番組を担当し、地元での活動にこだわり続ける森崎さんだからこそ出せる緊迫感のある熱いシーンには説得力がありました。

なつぞら TEAM NACS 連続テレビ小説 森崎博之 戸次重幸 音尾琢真 TEAM NACSから4人目の出演者となった森崎博之さん。戸次重幸さん、音尾琢真さんと共演を果たしました。安田さんがいないのが残念!(画像は連続テレビ小説「なつぞら」Instagramから)


森崎さんはインタビューで、以下のように語っています。

TEAM NACSから3人のメンバーの出演が決まり少し寂しいと感じていたんです。そうしたら、今回このような大役を頂けて、しかも僕の役名(大清水 洋)になんとなく“アイツ”も感じられてね…(笑)。 “アイツ”が出なかったとしても僕が彼の名前を背負って2人分やらせていただくような思いです。

連続テレビ小説「なつぞら」公式サイトから引用)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  3. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
  5. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  7. 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
  8. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  9. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  10. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」