淡々と進んでいるはずなのに、テンポが良すぎる日常系コメディ漫画の単行本化。
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コミックNewtypeに掲載の日常系コメディ漫画『宇宙とかと比べたらちっぽけな問題ですが』の単行本化が決定しました。宇宙は一切関係なし、半径1メートルくらいの範囲の出来事で読者を引き込みます。作者はテレビアニメ『女子高生の無駄づかい』の原作を手掛けた漫画家のビーノ(@bambi_no_3)さん。

同作は超個性的な三浦3姉妹と、彼女たちを取り巻く不器用な人々を描いた、時にゆるく、時に尖った日常を描いた人気のコメディー漫画。目の前で起きている出来事に対して、事細かに戸惑いと疑問を投げかけてきます。“休日はとにかく寝ていたい”という面倒くさがりの本音と葛藤を描いた漫画が、以前話題になりました(関連記事)。

試し読み
「18回目の呼び出し」
告白してきそうでしてこない男の子に18回目の呼び出しをされたものの、やっぱり告白してこないでキレイな小石を見つけ始める男の子に、呆れながらもキュンとしてしまう女の子も登場します。黙ったままでいる相手を見つめる彼女の姿は、もう百戦錬磨の達人の域に達しています。




「焼きそばカタストロフィー」
「焼きそばカタストロフィー」では、食べている途中のカップ焼きそばのカップでアノ虫を壁に封じ込めてしまったがために、切羽詰まった状況に追い込まれてしまった長女の葛藤を描いています。焼きそばが入ったままのカップを壁に押し付けつつ移動する様は、もう泣くしかない……。




「女子会」(収録は第2巻以降)
コメントに困る彼氏さんの写真を見せてもらい、当たり障りのないワードを駆使してその場を和ませようとめちゃくちゃに気を遣う女子会を描いた漫画には、思わず同情してしまいます。どう褒めたら良いのか困るシチュエーション、あったりするんですよね……。こちらの漫画は第2巻以降に収録予定です。




単行本『宇宙とかと比べたらちっぽけな問題ですが』はKADOKAWAから8月10日発売、670円です。8月9日にはコミックNewtypeでの連載を再開しています。
(C)ビーノ/KADOKAWA


