「もう、疲れました」「さようなら」 “夜回り先生”水谷修の嘆きに心配の声、数日前には「一番怖い1カ月が始まります」

多忙な中で多くの子どもや親たちの相談に乗り続けていました。

» 2019年08月22日 18時56分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 “夜回り先生”として知られ、児童福祉運動家として悩みを抱える多くの子どもや親たちの相談を受け入れてきた水谷修さんが8月21日、自身のブログに「もう、疲れました。これで、このホームページは閉じます」とサイトの閉鎖をにおわせるエントリを投稿。ファンからは「精神的に疲弊してしまったかな…」と心配する声が上がっています。

水谷修 夜回り先生 ブログ 閉鎖 病気 癌 水谷修公式サイトプロフィールより(画像は旧水谷修公式サイトから)

 繁華街をたむろする子どもたちを見守る“夜回り先生”としてメディアに取り上げられ、2004年に出版された『夜回り先生』(サンクチュアリ・パブリッシング)で多くの人に知られるようになった水谷さん。情報番組「ワイド! スクランブル」(テレビ朝日)や「白熱ライブ ビビット」(TBS)ではコメンテーターも務めたこともあり、自著の執筆や多くの講演会への出演など多忙を極めていました。そんな忙しい日々の中で、2013年1月にはこれまで闘ってきた悪性リンパ腫の治療が成功して良い状態を保つことができるようになったものの、胃の悪性腫瘍と腸のポリープが見つかったことを報告しており、2014年と2015年には胃がんと他の悪性腫瘍を手術によって取り除いたことをブログで報告。それ以降も、忙しく日本中を飛び回る生活を続けていました。

水谷修 夜回り先生 ブログ 閉鎖 病気 癌 水谷さんの著作『夜回り先生』(画像はAmazon.co.jpから)

 2019年7月29日には「夏休みに入ったせいでしょう。女子中学生、女子高校生の親からの相談が続いています」と、子どもたちの休みに合わせて相談件数が増えたことを告白。8月14日には「例年になく、相談件数が非常に増えています」と明かし、新学期に向けて「私にとって一番怖い1カ月が始まります。頑張らないと」と自身を奮い立たせていたようでした。

 しかし、8月21日には「さようなら。哀しいけど さようなら。もう、疲れました。これで、このホームページは閉じます。さようなら」と突如、閉鎖を決意したかのようなエントリを投稿。同日、再びエントリを更新し、「私に相談している人の何人が私の本を読んでくれているのか」と多くの相談が押し寄せる中で疑問を感じたことを明かし、「私の本を読んでくれればそこに答えが」「疲れました」と人づてに水谷さんの評判を聞いて相談してきたという相談者たちに対して思いを伝えていました。

水谷修 夜回り先生 ブログ 閉鎖 病気 癌 サイト閉鎖を報告したエントリ(画像は旧水谷修公式サイトから)

 多くの著作を発表しており、10月には新作の出版を予定していることも明かしていた水谷さん。長年、水谷さんの活動を見守り続けてきたファンからは、「毎日毎日人の悩みを聞き続けるという事がどれだけ心に負担をかけることか、察するに余りある」と気持ちに沿う声や「疲れてしまったならゆっくり休んでほしい」「心配や大丈夫かなあ」と気遣う声や上がっています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  2. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  3. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  4. 「なぜ今になって……」 TikTokで“15年前”の曲が大流行 すでに解散の人気バンド…… ファン驚き 「戸惑いが隠せない」
  5. どういう意味……? 高橋一生&飯豊まりえの結婚発表文、“まさかのタイトル”に「ジワる」「笑ってしまう」
  6. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」
  7. “世界一美しいザリガニ”を入手→開封して見ると…… 絶句を避けられない姿と異変に「びっくり」「草間彌生作のザリガニみたい」
  8. 「誰かと思った」 楽天・田中将大の“激変した風貌”にファン驚き…… 「一瞬わからなかった」
  9. 複数逮捕&服役の小向美奈子、“クスリ”に手を出した理由が壮絶すぎ……交際相手の暴力で逃亡も命の危機 「バレてバルコニー伝って入られて」
  10. 耐火金庫に“溶岩”を垂らしてみたら…… “衝撃の結果”に実験者も思わず「なんだって!!!」と驚愕【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評