銀行口座に“維持手数料”がかかる!? 森永卓郎が解決策の持論を展開
口座の維持管理コストの一部を預金者から徴収する考えをメガバンクのトップが明らかに。
経済アナリストの森永卓郎が、銀行の「口座維持手数料」導入が浮上した背景について語った。
9月18日放送のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演した経済アナリストの森永卓郎が、三井住友信託銀行が「口座維持手数料」を検討するというニュースを解説した。
これは、三井住友信託銀行の橋本勝社長が産経新聞のインタビューの中で、今後「マイナス金利」が拡大した場合、口座の維持管理にかかる費用の一部を、預金者から徴収する考えがあることを明かしたもの。今後、銀行のスタンダードになっていくのか。森永は以下のように語った。
「いま、銀行が余ったお金を日銀に再預金して、一定の限度を超えた場合、マイナス0.1%の金利がつく。つまり、銀行側は日銀に手数料を取られてしまうんです。金融緩和の手段が限られてきたので、マイナス0.1%の金利をマイナス0.2%にするんじゃないかと言われているんです」
つまり、銀行が日銀に支払う手数料が増えるかもしれないということ。これでは、銀行側がビジネスとして回らなくなってしまうので、こうした事態を防ぐために、口座維持手数料を徴収しよう、ということである。
「月100円くらい、我々の口座からとろうとしているようですが、『冗談じゃない』と思うわけです。ですが、そうなるのではないかという事例もあります。りそな銀行では“残高1万円以下”“2年間取引のない”という条件の、いわゆる“休眠口座”は、年間1,200円の手数料がかかるんです。6〜7年すると、手数料を払いきってしまい、口座自体がなくなってしまうわけです。ある意味、見捨てられた口座なので、そこまで社会問題にはなっていません。が、この口座維持手数料を一般の口座にも、となると怒る国民は多いと思います」
では、一般人が口座維持手数料を支払わずに済む解決策はあるのか。森永氏は、こう持論を述べた。
「庶民の口座から手数料をとらずに、何億円も持っているお金持ちから手数料を取ればいいという意見もあります」
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