「また会えますように」 ロックバンド「グッドモーニングアメリカ」活動休止発表に悲しみの声
2020年1月のワンマンツアーをもって活動休止に入ります。
4人組ロックバンド「グッドモーニングアメリカ」が10月15日、2020年1月のワンマンツアーをもってバンド活動を休止することを発表。各メンバーがバンド活動と今後の人生を見つめ直し、話し合いをした結果、この結論に至ったとのことで、SNSにはおどろきとショックの声があふれました。
“グドモ”ことグッドモーニングアメリカは、2018年にバンド結成10周年、メジャーデビュー5周年を迎え、初のベストアルバムと6枚目のアルバムを発売。さらに、この1年間に2度の全国ツアー、ファンへの恩返し企画、イベントやフェスへ多数出演するなど、アニバーサリーイヤーを目まぐるしく駆け抜けましたが、それが一段落したタイミングで活動休止の発表となりました。
活動休止について、ボーカル・ギター担当の金廣真悟さんは「このメンバーでグドモを続ける為に活動休止という選択をしました」と説明する一方で、「またこの4人でステージ上に戻って来る気満々です。俺はその日を楽しみに修行してきます」とコメント。また、ベース担当のたなしんさんも、「またこのメンバーでステージで音を出せるその瞬間まで心の火を絶やさず進んでいきたい」とコメントしており、将来的に活動再開の可能性もあることがうかがえます。
この発表に対しSNSでは、「活動休止辛すぎ」「活動休止にウッてなってる」「え、凄い寂しい」「活休で泣いてる辛い」とショックの声が上がったほか、「グドモのライブで何度も涙してきた。いつか帰ってきてほしい」「また会えますように また会えるよね」と将来の活動再開を願う投稿が数多く見られました。また、バンド結成の地・八王子にあるタワーレコードのアカウントは「驚きでまだうまいこと言えませんが、タワ八は今までもこれからもグドモが大好きです」とツイートしています。
活動休止のカウントダウンに入ったグッドモーニングアメリカは、10月16日に活動休止前のラストシングルとなる「フルスロットル」をリリース。2020年1月にはワンマンツアー「また会えるよね」を東京・渋谷TSUTAYA O-EAST、名古屋 DIAMOND HALL、大阪・梅田CLUB QUATTROで行うことも告知されており、このツアーをもってバンドは活動休止に入ります。
金廣真悟さん
このメンバーでグドモを続ける為に活動休止という選択をしました。なので、いつとは決まってないのですが、またこの4人でステージ上に戻って来る気満々です。俺はその日を楽しみに修行してきます。長い間ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしく。
渡邊幸一さん
いつもグッドモーニングアメリカを応援してくれるみんなへ 今までたくさんの景色を見てきたみんなと、これからも歩いて行けなくなってしまって、本当にごめんなさい。ずっと自分の音楽に対する気持ち、残りの自分の人生、何度も自問自答してきましたが、今はこの答えしか出せませんでした。応援してくれたみんなには感謝してもしきれません。これからも少しでも僕らの音楽がみんなの支えになってくるように、グドモを好きで良かったって思って貰えるように、全力を尽くします。この大きな決断を後悔しない為にも、いつかまたみんなと笑って振り返ることができる為にも、前を向いて進んでいくつもりです。
たなしんさん
突然の報告で驚き悲しんでいる人へごめんなさい。バンド活動休止後、またこのメンバーでステージで音を出せるその瞬間まで心の火を絶やさず進んでいきたいと思っています! 決まっているライブも全力ファイヤーでいくので遊びに来てもらえたら嬉しいです!
ペギさん
応援してくれていたファン、グドモクルーの皆んなには本当に感謝しています。やりたい事、やれる事を改めて考えて また会える日のため、これから僕なりのやり方で活動していき、恩返しできるよう努めていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうこざいました。
(五月アメボシ)
関連記事
- 「あいつとの信頼関係は、もう築けません」 ASKA、チャゲアス脱退で胸中明かす 現在Chageとは没交渉に
「オレは、別にアイツが嫌いなわけではないよ」とも。 - 「KANA-BOON」飯田祐馬、“精神的な病気”で活動休止へ 失踪理由は「個人的な不安やプレッシャー」
ファン「いつまででも待っています」。 - 「この4人のまま、きのこ帝国の時間を止めたい」 きのこ帝国が無期限の活動休止へ
ベース谷口滋昭さんは家業を継ぐ考え。谷口さんの籍を残したままバンドの活動を休止するとのこと。 - 「僕達にとっては青春そのもの」 解散したJanne Da Arcのyasu、あらためて明かした心境にファン涙
4月1日に解散を発表していました。 - 「全ての責任は私」 RIP SLYMEが活動休止、メンバーSUが約1年9カ月ぶりに沈黙破り謝罪
そうか……。 - 元ヒスブルのTamaがライブ活動休止を発表 「自分の中でちゃんとけじめをつけたい」
デビュー20周年のけじめとのこと。 - 「マキシマム ザ ホルモン」活動休止の理由は、ダイスケはんの“椎間板ヘルニア” 9月18日には“デス声&ヘドバン自粛”の新曲を発表
ただでは転ばないホルモン。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「ふざけてる」「作品を知らないのになぜ?」と怒りの声 マクドナルドと「HUNTER×HUNTER」コラボの“PR施策”が物議【台湾】
-
「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた
-
たった築8年で“ぶっ壊れた”マイホームのリアル おそろしい戸建て事情に「声出た」「我が家もそうでした」
-
大家に「好きにしていいよ」と言われて薄暗い部屋をDIY改装したら…… あまりの変貌に仰天「すっげえええ」 投稿者に話を聞いた
-
【今日の計算】「3+3÷3−3」を計算せよ
-
荒れ放題の“悪夢の庭”をたった1人で11時間掃除したら…… あっぱれすぎる働きぶりに「あなたはヒーロー」と称賛
-
一度も髪を切ったことがない女性が、髪をほどくと…… 美容師も驚がくのスーパーロングヘアに470万いいね「リアルラプンツェル!」【海外】
-
生後0日→1歳10カ月の赤ちゃん成長ビフォーアフターが衝撃の700万再生 それから2年たった現在は…… さらに驚く姿に反響
-
2歳娘が一時保育に行ってる隙に“空き巣”が…… まさかの正体に「留守を狙ったんですね」「かくほしちゃうぞ」
-
自宅の犬小屋に住み着いた野良猫が、1年後…… まさかまさかの“現在”に「うわあ!よかったねえ!」「お幸せに」と100万表示
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「Snow Man」の映像が中国で物議→公開停止 所属会社「歴史的事象に対する配慮に欠けた」と中国語と日本語で謝罪
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」
- 「その手があったか!」 ほぼ卵焼きだけの弁当?→“まさかのサプライズ”が800万再生 「天才すぎて泣いた」
- 飛行機で傷口が感染し「身体の一部を切除」 133万フォロワーの元アイドル「痛みで涙が止まらない」悲痛の現状報告
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
- 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
- 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
- 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声