ニュース
» 2019年12月04日 07時30分 公開

「あなたが落とした斧は龍骨の頚切痕? それとも聖斧フリーデブリング?」 「金の斧」のアレンジ漫画が中二のハートをつかむ

言葉選びがいちいちドイツ語っぽい、オッド・アイの女神様。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 イソップ童話「金の斧」を、「中学二年生向け」として描いた漫画がある意味とても中二向けです。まず、泉から出てくる女神様からしてオッド・アイで、中二病患者のハートをがっちりつかんできます。


アイキャッチ タイトルの装飾も、みやげものの「龍が剣に巻き付いたキーホルダー」っぽくて良い

 漫画は木こりが誤って泉に斧を落としてしまう場面から始まります。女神様が出てきてどんな斧を落としたか聞いてくるくだりまでは元ネタと同じなのですが、質問内容が「龍骨の頚切痕(ドラク・ノーヘン)」か「聖斧フリーデブリング」という、響きが荘厳すぎる2択。木こりの中二心をいい感じにくすぐってきます。


1P

2P

 ドラク・ノーヘンは龍骨に唯一傷をつけたといわれる斧、聖斧フリーデブリングはけがれをはらう性質を持ち、その高潔さゆえに返り血すら拒むほど――。作り込まれた設定を女神がいちいち「読みはドイツ語から来ています」(響きがそれっぽいだけで、意味との関連性はないもよう)と言いながら説明するたびに、「ドイツ語……!」「ドイツ語……ッ!!」と心を奪われる木こり。それでも彼は元ネタ通りの正直者で、「木こりに必要な斧は龍狩りの斧でも聖なる斧でもなく、木を切る斧なのです」と言い切ります。


3P

 そして、木こりが正直に告げた愛用の斧の名は、“世界樹を断つ斧”「弧を描く地平線(ワール・クーゲル)」……! あまりの壮大さに、女神も「超えてきやがった」と感心してしまうのでした。やたらものものしい斧が次々出てくるだけで漫画は終わってしまったけれど、かっこいいからそれでいい。


4P エンドマークもしっかりドイツ語の「Ende」

 「ドイツ語はひきょう」「“世界樹を断つ木こり”とか、かっこよすぎる」「斧が全部アシンメトリーなのもポイント高い」などと、読者の中二心までガッチリつかんだこの漫画。作者のガリバー(@faebomb)さんは、続けておまけ漫画を公開し、女神様がかつて異界の中二病少女だった過去を明かしています。もともとやべーやつだった。


5P

作品提供:ガリバー(@faebomb)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

  1. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  2. 石橋貴明&鈴木保奈美が離婚報告 今後は“事務所社長と所属俳優”として「新たなパートナーシップ」構築
  3. 元ブルゾンちえみ・藤原史織、最新ショットに反響 「更に痩せた?? 可愛すぎる」「素敵です!! 足細いですね」
  4. 「美容師人生の集大成を見せる」 タンザニアハーフ女子を縮毛矯正したら「美容師ナメてた」「人生変わるレベル」と360万再生
  5. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  6. 怒られたシェパード、柴犬の後ろに隠れたけど…… でっかくて丸見えなしょんぼりワンコが応援したくなる
  7. 塚本高史、中2長女&小6長男の背の高さに驚き 「なんじゃこいつらの成長の早さは!」「俺身長抜かれるんか?」
  8. 「声出して笑った」「狂人度高くて好き」 自転車泥棒を防ごうと不吉そうな箱を自作→まさかの結末迎える漫画が話題に
  9. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  10. 基地で生まれ育った子猫、兵士が足踏みすると…… まねをして一緒に行進する姿がかわいい

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」