「あなたの布団干してないから」 ちょっと怖い奥さんの真意は? ツンデレすぎる漫画がギャップ萌え
怖いくらい素直じゃない。でも、そこがかわいい。
奥さんの態度がちょっと怖い……と思いきや、本当はイチャイチャしたい気持ちを素直に言えなかったという創作漫画「僕の奥さんはちょっと怖い。」が、かわいすぎて思わず、ニンマリしてしまいます。作者は漫画家の栗田あぐり(@kurita_aguri)さんです。
「貴方のシーツ今日洗ってないし、かけ布団も干してないから」と、自分はふかふかの布団に寝ころびながら言う奥さん。旦那さんは「僕なにかしたかな!?」と心配になりますが……。実は奥さん、同じ布団で旦那さんと眠りたかっただけだったのでした。「一緒に寝たい」と言えず、自分の布団だけふかふかにしていたんですね。素直じゃないけど、そこがかわいい!
またあるときは、旦那さんの嫌いな人参でサラダとグラッセとゼリーとグラタンの人参づくしディナーを作った奥さん。手の込んだ嫌がらせかと思いきや、苦手な人参を頑張って食べた旦那さんを、奥さんは「偉い偉い」と頭をなでなで。これがしたかったのね!
旦那さんが帰ってきた寒い日の夜、エアコンが壊れたからと、温まれるようお風呂を沸かした奥さん。「僕が(お風呂に)入っている間君が寒いんじゃない? 大丈夫?」と問う旦那さんに大丈夫なわけがないと怒る奥さんですが……そう、一緒にお風呂に入りたかったんですよね。意図を察して一緒に入ろうと誘った旦那さんに食い気味で「良いわよ」と答える奥さんがかわいい!
一瞬いじわるかと思いきや、本当はイチャイチャしたい気持ちの表れ。「ツン」すぎるその表現方法はあまりにも不器用すぎますが、最後の笑顔ですべてが吹き飛ぶくらいにかわいい。これは旦那さんも許しちゃう……というより、むしろもっと好きになってしまいそう。
読者からは「可愛いすぎるわ、萌え死ぬわ」「かわ...最後の笑顔が...守りたい...」「いつまでもラブラブな夫婦素敵です」など奥さんのツンデレのかわいらしさや夫婦のラブラブさに萌えるコメントが届いています。
栗田さんは、バドミントンをテーマにした漫画『片翼シャトル』や、岩崎夏海さん原作小説のコミカライズ『エースの系譜』などを手掛けています。
画像提供:栗田あぐり(@kurita_aguri)さん
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家庭内でも甘酸っぱい。
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