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» 2019年12月19日 15時35分 公開

ずっと空耳アワー! 日本語にしか聞こえない本格ジャズ曲「B/ENJOY」が世界一オシャレに“トイレ”を歌ってる

空耳のクオリティー高い。

[深戸進路,ねとらぼ]

 全編“空耳アワー”とでも言うべき異色の楽曲「B/ENJOY」が12月19日に各音楽配信サイトでリリース。ニューヨークで活動するジャズシンガーの滝沢望さんが「トイレを我慢する気持ち」を日本語に聞こえる英語でジャジーに歌い上げた、美声と歌唱技術の無駄遣いが光る楽曲となっています。楽曲名「B/ENJOY」は「便所」を表しているとのこと。

空耳アワー B/ENJOY 滝沢望 ジャズ 高度な空耳ミュージック


 空耳アワー感満載のふざけ倒したコンセプトながら、楽曲アレンジにニューヨークジャズ界のトッププレイヤーで、グラミー賞受賞シンガーのカサンドラ・ウィルソンの音楽プロデューサーであるロニー・プラキシコを迎えるなど、楽曲そのもののクオリティーが異様に高い同曲。

 注目の歌詞は、「Toronto, Detroit, Tronica City, oh」が「ちょろっとでちゃうよ どうにかしてよ」、「You got a way, It's guidance, Benji, Good Guy」が「ここは1階で 便所5階」など本家空耳アワーに負けず劣らずな高い完成度となっています。目を閉じてもしっかり日本語に聞こえる……。

 YouTubeで公開中のミュージックビデオでは、“トイレに行きたくても行けない状況”に陥った男性を主人公にしたショートストーリーを展開。本家ほどアグレッシブに笑いを取りにくる内容ではありませんが、男性の心境を察すると思わずクスっとしてしまう絶妙な仕上がりです。

空耳アワー B/ENJOY 滝沢望 ジャズ 「Toronto, Detroit, Tronica City, oh(ちょろっとでちゃうよ どうにかしてよ)」

 ジャズの本場ニューヨークで活動する滝沢さんは、「英語やグルーブ、日本人としての感覚の違いを感じていました。そんな中、日本人だからこそできる言葉やノリの融合や、私だからできる歌の制作を探していました」と現地での経験が同曲のルーツにあるとコメント。「世界共通語である音楽を通じて、英語と日本語の似ている発音を使って違うストーリーを歌う、日本人である私だからできる楽曲に仕上がりました」と唯一無二の楽曲に自信ものぞかていました。

空耳アワー B/ENJOY 滝沢望 ジャズ ニューヨーク 歌唱を担当した滝沢望さん

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