実写映画「るろうに剣心」最終章に武井咲、青木崇高、蒼井優が続投 ファン「お帰りなさい」「待ってました!」

夏はるろ剣だ。

» 2019年12月21日 11時20分 公開
[コンタケねとらぼ]

 実写映画「るろうに剣心」最終章のキャストが公開されました。主演の緋村剣心役は佐藤健さん、神谷薫役の武井咲さん、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高さん、女医の高荷恵役の蒼井優さんの続投が決定、さらに明神弥彦役に大西利空さんが初参加となります。併せて公開されたビジュアルでは、神谷道場で5人が笑顔を浮かべています。


るろうに剣心 最終章 キャスト 武井咲、青木崇高、蒼井優 佐藤健 新たに公開されたビジュアル

るろうに剣心 最終章 キャスト 武井咲、青木崇高、蒼井優 佐藤健 「るろうに剣心」ティーザービジュアル

シリーズダイジェスト映像

 「るろうに剣心」は、『週刊少年ジャンプ』などで和月伸宏さんが連載している漫画が原作。かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられた緋村剣心が仲間たちとの出会いを通じで自分の生き方を模索していく物語です。

advertisement

 今回発表された最終章は、7月3日公開の「The Final」と8月7日公開の「The Beginning」の2本立て。「The Final」では縁(えにし)との戦いを、「The Beginning」では剣心の過去と十字傷の秘密が描かれます。

 今回のキャスト続投の知らせにファンからは、「待ってましたーーー!」「めちゃめちゃ楽しみです」「懐かしい面々で、本当に嬉しいです」「早くみなさんと会いたいです」と期待を寄せる声が多数寄せられています。

 キャストコメントは、以下の通り。

神谷薫役:武井咲さん

撮影について

久しぶりの「るろうに剣心」の撮影ということで、緊張していましたが、現場に入るとブランクを感じずに、不思議と一作目から続いているような気持ちになりました。神谷道場のメンバーが本当の家族のような雰囲気で撮影できたので、とても感動しましたし嬉しかったです。1作目のときは当時17歳でしたのでとても緊張していて、皆さんについていかなくては、という一心でしたが、大友監督が、最終章では剣心の過去を知って薫が成長していく姿は、今の私の年齢だから演じることができる、とお話してくださり、とても安心しました。これまでとは違うスタンスで、新たな「るろうに剣心」の現場を楽しめたと思います

佐藤健さんについて

本当に大変なアクションがたくさんあるので、体力的に大変だったと思います。ただ、薫から見ても剣心にしか見えない健さんがいたので、そこは本当に嬉しかったです。「るろうに剣心」ファンとしても(笑)

相楽左之助役:青木崇高さん

神谷道場のメンバーについて

一作目から変わらず、命を張ってでも守りたい仲間です

撮影を振り返って

「るろうに剣心」の現場は、監督を中心に役者や色々なスタッフがお互い挑発しあっている様に感じます。「ここで諦めたら駄目、こういう時だからこそどうプラスに展開させていくのか」をプライドを持って取り組んでいます。そうすると「辛い」と思っていても「やるぞ」ってなります。とても成長させてもらいました。絶対に最高傑作になっていると思います。そんな作品に自分の出せるものを全部出せて、引き上げてもらい、いい意味で追い込めたと思います。

佐藤健さんについて

これだけのスタッフ・キャストの真ん中に立っている彼にしか感じられない気持ちは計り知れないですが、それを立派にやり遂げたことは本当に本当にかっこいいと思いました。

高荷恵役:蒼井優さん

撮影現場を振り返って

5年の経過があるので皆微妙に変化しているのですが、フォーメーションを組んだときの形が一緒で懐かしいです。帰ってきたというより、タイムスリップした感覚でしたね。前回のエンディングから続きが始まったように感じました。今作では、薫が剣心の過去を知り、そして薫が成長したことによって、それに合わせて皆も少しずつ成長しているのかなと感じます。

5年ぶりの製作決定に際して

また始まるんだ。あんなに大変な思いをしたのに、皆元気だなと思いました(笑)。でも、お客様のお陰だと思いますし、すごいことだと思います。5 年ぶりでも、お客様が待っていて下さるという希望があるのはすごいと思います。

明神弥彦役:大西利空さん

オーディションに受かり出演が決まったことについて

前作も観ていたので、受かったときはとても嬉しかったです。赤べこのセットも大きく驚きましたし、とても感動しました。

撮影でのエピソード

行く度に身長がのびていたので、衣裳部屋に入ると「え!弥彦またでかくなった!?」と毎回言われました(笑)

(C)和月伸宏/集英社
(C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/01/news049.jpg 一般家庭で暮らすワニ、“ご飯だよ”の合図を聞いた瞬間 400万再生の予想外すぎる顔に「温室育ちの純粋な目をしてて草」
  2. /nl/articles/2502/03/news057.jpg 「押すなよ、絶対に押すなよ」なポーズの猫ちゃん→次の瞬間…… 笑っちゃうほどの展開が200万再生「爆笑しました」
  3. /nl/articles/2502/02/news028.jpg 生後2カ月で迎えた保護たぬき、犬に囲まれて育ち5カ月後…… 見事な“オラオラ俺様モード”に「愛嬌の塊みたい」「可愛すぎて虜」
  4. /nl/articles/2502/03/news152.jpg 母「昔は男性からモテまくりだった」→娘は信じられなかったが…… 当時の“説得力ある姿”が260万再生「なんてこった!」【海外】
  5. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  6. /nl/articles/2502/03/news157.jpg 「目を疑った」 “8割引”も……恵方巻の「大幅値引き」目撃相次ぐ 「予約購入は少数派」消費者との温度差も
  7. /nl/articles/2502/01/news047.jpg 【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
  8. /nl/articles/2502/03/news009.jpg 27歳女性がひとりで営む“おにぎり屋台”が話題沸騰中 必死にリヤカー引く姿に「なんだか泣けました」「見かけたら必ず買う!」400万再生
  9. /nl/articles/2502/03/news025.jpg 真冬なのに“様子がおかしい木”を発見→近付きよく見てみると…… まさかの正体が200万表示「初めてみた」「マジで存在するんだ」
  10. /nl/articles/2501/31/news164.jpg 妻「おはぎ教室行ってくる!」→持って帰ってきたものは…… 妻が作った“衝撃のおはぎ”が400万表示 「知ってるおはぎと違う」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議