ニュース
» 2020年01月24日 10時30分 公開

「幅は1.7メートルだ。貴様は通れるか?」 最狭の険道「神奈川県道515号」、やっぱり絶対に通れなかった(3/4 ページ)

[少年B,ねとらぼ]

ついに通行止め……「ゴッツイ遮断機」で遮断された

 復旧したカーブを抜けると急に視界が開けます。名手集落が近づいてきました。

視界が急に開けます 視界が急に開けます
「山」から「町」に戻ってきました 「山」から「町」に戻ってきた感じ

 視界が開けてすぐに、名手側の最狭ゲートがあります。名手側の道路情報板に「県道515号」と書かれていました。約2キロの道のりを歩いてきて、初めて「県道515号を示すもの」を見つけました。

名手側の「ゲート」 名手側の最狭ゲート
三井側で見たものと同じものです 三井側で見たものと同じ「幅1.7m規制」のカニ目の門番
道路情報板の上には「515」の標識マークが 道路情報板の上に「県道515号」を示す標識があった。ここまで歩いてきて、初めて県道515号を正しく示すものを見た

 名手側ゲートの近くにも「幅1.7メートル規制」の標識が無数にあります。なぜか何度も「後ろから」ぶつかったような跡があり、内側にひしゃげていました。

 これは三井側から来た人が激狭エリアをようやく抜けたものの、気が抜けて標識にぶつかってしまった跡……なのかもしれません。

写真奥の三井側から来ると「ゲートの向こう」に位置するため、ドライバーの気が抜けたときにぶつかるのかもしれません 後部からひしゃげていた「幅1.7メートル規制」の標識
道路幅はクルマ1台分 道路幅はやっぱりまだクルマの幅1台分

 ゲートを抜けたとはいえ依然道幅は狭いままです。クルマの幅1台分くらいしかありません。歩行者とクルマの離合も難しいほどです。

 ふと三叉路に出ました。正面を見渡し、ようやく少し広くなるぞ……と思いきや、こちらは市道。残念、正面は違う道です。県道515号線はその右、狭いままの小道の方です。

絶景の中をまっすぐ下る直線道路だが、正面は市道 三叉路に出た。ようやく道幅が広くなると思いきや、正面の道は違った
こちらの小道こそが県道515号 右の小道こそが県道515号の正しいルート

 極狭区間から解放されたと思いきや再び始まる極狭区間。しかしそれも長くは続きません。三叉路の入口には「この先落石の為全面通行止」の注意看板が出ていました。

 ここから1分も歩けば、無数の注意看板と共に「全面通行止め」です。ゴッツイ遮断機で行く先を閉ざし、クルマも歩行者も通行を禁じています。看板には「この先、千木良まで落石の恐れがあり。また、路肩も危険の為全面通行止 通り抜け出来ません」とあります。

「全面通行止」の文字がかすれた看板 この先は「全面通行止め」
「落石危険!全面通行止」 通行止めエリアを前に無数の注意看板で注意を促している
落石だけでなく、路肩も危険のようです 落石だけでなく、路肩も危険。絶対に通ってはならない

 このゴッツイ遮断機は、下りたままもう二度と上がることはない……と思います。遮断機の奥に、単管パイプを格子状に組み合わせた巨大な壁「行く先を禁ずる最後の壁」も見えました。壁の向こうが崩落しており、道路が完全に埋もれているのも見えました。絶対に通ってはいけません。

このゲートが上がることはもうないでしょう ゴッツイ遮断機でこの先「全面通行止め」
単管パイプでできた「壁」。奥には崩落が見える(ゲートの外側からズームで撮影) 単管パイプの「巨大な壁」で道がふさがれていた。その奥には崩落が見えた(ゲートの外側からズームで撮影)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2207/03/news042.jpg 高木菜那、30歳の誕生日に“イケメン”ショット かき上げ赤リップに「誰だ!? この色男!!」「ヴィジュアル系みたい」
  2. /nl/articles/2207/03/news051.jpg 元キャバ嬢・エンリケ、短期間の6キロ減で「初の救急搬送」 “無理な食事制限”で卒倒 「身体に負担かけてた」
  3. /nl/articles/2206/28/news176.jpg 「別れても好きな人」の歌詞通り渋谷から歩いたらどうなる?→約16キロの過酷な道程が発覚、驚きと笑いを呼ぶ
  4. /nl/articles/2207/02/news083.jpg 木村多江、土屋太鳳からの直筆手紙に喜び 特徴的な“フォント風文字”に「誠実ですね!」「字でわかる」の声
  5. /nl/articles/2207/03/news003.jpg 塀に並んだハスキー型のマスク、よく見てみると…… 本物のハスキーがのぞいている姿に「作った人は天才w」の声【英】
  6. /nl/articles/2207/03/news009.jpg 飼い主のごはんを見たワンコ→「これと交換どうですか?」 食べかけのおやつで物々交換をねだる賢さに称賛の声
  7. /nl/articles/2207/02/news073.jpg 桃井かおり、「GLAY」TAKURO夫婦とLAで遭遇 豪華ショットに「スターがスターにバッタリ」「凄すぎる〜!」
  8. /nl/articles/2206/28/news144.jpg なでなでしていたら突然スズメが豹変して……? “鳥がいかに理不尽かが良くわかる動画”に共感の声
  9. /nl/articles/2207/02/news066.jpg 香取慎吾&草なぎ剛、少しいいとこ住んでそうな“阿佐ヶ谷姉妹風”ショット 「クオリティー高い!」「違和感なさすぎ」
  10. /nl/articles/2207/02/news001.jpg お兄ちゃん猫が、子猫をぎゅっと抱きしめてすやすや 2匹とも幸せそうな寝顔に「幸せ涙が溢れてくる」の声

先週の総合アクセスTOP10

  1. めちゃくちゃ目立ちそう! 元俳優・成宮寛貴、ほぼ変装なしのディズニーシーに現れた姿がオーラだだ漏れ
  2. 尼崎市が全市民情報流出の会見でUSBのパスワード桁数を言ってしまいネット総ツッコミ 「情報セキュリティの教材か?」「やらかし重ねてるの面白かった」
  3. 1匹の子猫を保護すると……草むらから子猫の群れが! 助けを求める様に寄ってくる姿がいじらしい【米】
  4. 入院中の堀ちえみ、クレーム電話連発する“心ない人物”に苦悩 顔も知らない相手に「人生を阻まれてしまいます」
  5. よそ者には厳しい甲斐犬が、家族と認めた子柴犬を…… 全力で守る姿に「深い愛情に泣ける」「誠実さがかわいい」
  6. パパ、10時間ぶりの帰宅でワンコの感情が…… 大爆発!!→体当たりするゴールデンレトリバーがいとおしい
  7. YOSHIKI、母親の四十九日で生まれ故郷へ 喪服姿で悲しみを吐露「I miss my mother」
  8. 「私はどん底に居ました」 小林麻耶、妹・麻央さんの命日に思い吐露「真実を伝えるしかないと死を考えたことも」
  9. ちょっと窓を閉めただけで、ゴールデンレトリバーの表情が…… この世の終わりのようなお顔が抱きしめたくなる
  10. 柴犬が散歩中、ノラの子猫たちに囲まれて…… 迫力におされて全く進めない姿が応援したくなる

先月の総合アクセスTOP10

  1. 有料スペースに乱入、道具を勝手に持ち出し…… 関電工労組の関係者がキャンプ場でモラルを欠く行為、Twitterでユーザーが被害を投稿
  2. 「皆様のご不満を招く原因だった」栗山千明、“百万石まつり”の撮影禁止騒動を謝罪 観客は「感謝しかありません」
  3. ダルビッシュ有&聖子、14歳息子のピッチングがすでに大物 「球速も相当出てる」「アスリート遺伝子スゴい」
  4. 息子を必死で追いかけてきた子猫を保護→1年後…… 美猫に成長したビフォーアフターに「幸せを運んできましたね」の声
  5. 野口五郎、20歳になったピアニストの娘と乾杯 「娘はカシスソーダ! 僕はハイボール!」
  6. 「めっちゃ恥ずかしい」 平嶋夏海、魅惑の「峰不二子スタイル」で橋本梨菜とお色気ツーリング 「すごいコラボやなぁ」の声
  7. ニコール・キッドマン、ネットで酷評された“54歳の女子高生”スタイルの真相を語る 「何考えてたんだろう?」
  8. 坂口杏里さん、夫の鍛え上げた上腕に抱きつくラブラブ2ショット 「旦那は格闘技もやってるから、ムキムキ」
  9. 大家に「何でもしていい」と言われた結果 → 台所が隠れ家バー風に! DIYでリフォームした部屋の変化に驚きの声
  10. 猫にボールを投げた飼い主さん、“1時間全力謝罪”する事態に!? 顔面直撃した猫の表情に「笑っちゃいました」