「仮面ライダークウガ」20周年をアギトやアマゾンアルファらが祝福、ファン「まさに、『伝説を塗り替えた』存在」(1/2 ページ)

1月30日は「クウガ」と「響鬼」が放送を開始した日。

» 2020年01月30日 18時39分 公開
[羽野源一郎ねとらぼ]

 平成ライダー第1作目である特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」が1月30日、放送開始20周年を迎えました。これを受けて、ファンからは祝福の声はもちろん、「深夜に観ていた。その時間帯がまたしっくり来る」など、同作への熱い思いが多数上がっています。20周年、おめでとうございます!

仮面ライダークウガ オダギリジョー 高寺成紀 東映 熱烈に支持されている「仮面ライダークウガ」(画像はAmazon.co.jpから)

 俳優のオダギリジョーさんが主人公の五代雄介を演じた同作は、独自のルールに従って殺人ゲームを展開する「グロンギ」と、仮面ライダークウガ・警察の激しい戦いを描いた作品。五代と協力者である刑事の一条薫を中心に展開される重厚な人間ドラマ、“現実世界に怪人が出現したら”と想定し、リアリティーを重視した作風が好評を博しました。その後、平成ライダーは第20作「仮面ライダージオウ」まで続き、2019年9月からは令和第1作「仮面ライダーゼロワン」が放送中です。

 同作でチーフプロデューサーを務めた高寺成紀さん(高は「はしごだか」)はTwitterで、クウガ放送時に目指したのは「子供番組の復興、綺麗事の実践」だったと説明。「様式や商業主義から物語を解放し、争いのない未来を希求した先達の意志を次代へと伝える」「当時の子供達が雄介に再会した時、笑顔で『大丈夫!』と言える時代が来ることを願っています」と作品に込めた思いや願いをつづりました。

 テレビ番組としての仮面ライダーシリーズを復活させた「クウガ」が20周年を迎え、「仮面ライダーアギト」主演の賀集利樹さん、「仮面ライダー剣」主演の椿隆之さん、Amazonプライムビデオ配信作品「仮面ライダーアマゾンズ」に出演した谷口賢志さんら歴代キャストもTwitterを更新。作品の枠を超えて祝福の声が寄せられています。

 またクウガと同じく1月30日に始まった平成ライダー第6作「仮面ライダー響鬼」も15周年を迎えました。同作で主演を務めた俳優の細川茂樹さんはブログで作品への思いをつづり、桐矢京介を演じた中村優一さん、天美あきらを演じた秋山依里さんらもTwitterで15周年を祝福しています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」