元「ドロンズ」大島が脳梗塞で入院、当時の実体験を告白 「夢の世界と現実世界が一緒に」「いつの間にか、病院にいた」

異変に気付けなくなるのが怖い。

» 2020年02月03日 17時15分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 元お笑いコンビ「ドロンズ」で俳優の大島直也さんが2月2日にブログを更新し、脳梗塞で入院していることを報告。ブログでは、病院に搬送されるまでに起こった出来事を詳細につづっています。

ドロンズ 電波少年 脳梗塞 大島直也 石本武士 現在 大島さん(画像は大島直也オフィシャルブログから)

 大島さんによると、ある朝、人に会うために電車に乗っていたところ、ぬぐいきれないほどの鼻水が垂れてきたそうで、体に力が入らず、平衡感覚もつかめなくなったとのこと。

 ほかにも、持っているはずの携帯電話が見つけられない、携帯電話の番号が思い出せない、自宅の住所が思い出せないなどの異変が続き、「夢の世界と現実世界が一緒になる」という奇妙な症状にも襲われたといいます。

 待ち合わせ場所に、どうしてもたどり着けずにいたところ、会う予定だった人から連絡あり、自宅へ戻ることに。その後、連絡をくれた人が大島さんの自宅を訪れて救急車を呼んでくれたそうで、大島さんは「いつの間にか、病院にいた」とのコメントとともに、病院のベッドの上で撮られた写真を公開しています。

ドロンズ 電波少年 脳梗塞 大島直也 石本武士 現在 病室で撮影された大島さんの手の写真(画像は大島直也オフィシャルブログから)

 「ドロンズ」は1997年に旅バラエティー番組「進め! 電波少年」(日本テレビ系)への出演を機にブレイクするも、2003年に大島さんが俳優を目指すことを理由にコンビを解消。2006年に鍋料理店「ちりとり鍋 大島」を開店しますが2014年の離婚後に手放し、俳優として再スタートした2015年には母親がステージ4の肺がんに罹患(りかん)していることが判明。2017年7月に母親が亡くなるまで俳優業を中断してアルバイトをしながら介護に尽力していました

ドロンズ 電波少年 脳梗塞 大島直也 石本武士 現在 大島さんと母親の2ショット(画像は大島直也オフィシャルブログから)

関連キーワード

ブログ | 俳優 | 入院


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」