なにこれ染みる…… 杏、SNSに投稿したギター弾き語り動画に絶賛の声

カバーしているのは加川良さんの「教訓I」。

» 2020年04月14日 21時10分 公開
[百合野綾ねとらぼ]

 女優の杏さんが4月14日、所属事務所のInstagramや公式YouTubeチャンネルに登場。自宅とみられる場所でギターの弾き語りをする姿に「感動した」「染みる」などの反響が寄せられています。

杏 弾き語り 教訓I 利己 利他 加川良 エモいいい曲だ……(画像はトップコート公式Instagramから)

 同日、34歳の誕生日を迎えた杏さんは、自宅とみられるたくさんの本が並んだ本棚をバックに、部屋着にメガネのリラックスした姿でアコースティックギターを抱え、フォークシンガー・加川良さんの楽曲「教訓I」をカバー。過去には音楽活動の経験もある杏さんの透き通った歌声が響いています。

 作家の上野瞭さんが1967年に発表した『ちょっとかわった人生論』内の「教訓ソノ一」にメロディーを付けてアレンジしたものとして知られる同曲。厭戦(えんせん)的なメッセージを含みつつも、むしろ生きているからこそ意味があることが歌い上げられ、時代を超えて歌い継がれる名曲です。

 杏さんは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で外出自粛が求められる中、不用意に感染リスクに身をさらす行為に警鐘を鳴らすように同曲を熱唱。投稿に添えたコメントでは、「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」と呼び掛けています。

杏 弾き語り 教訓I 利己 利他 加川良 横にはマイペースで本を読む子どもの姿も(画像はトップコート公式Instagramから)

 映像では、「命はひとつ 人生は1回 だから命を すてないようにネ」など教訓Iをしっとりと歌い上げる杏さんの傍らで、愛児とみられる子どもの姿も。歌に興味を示すことなくマイペースに本を読んでいますが、まるでそうした何気ない時間こそがかけがえのないものであるかのような思いすら去来する内容となっています。

 この投稿のコメント欄では「感動した」「杏ちゃん歌上手すぎてびっくり」「きれいな歌声に癒された」「染みる」など杏さんの歌声に聞きほれる声や、「私も命を守るために家にいます」「できることをしよう」と呼び掛けに共感する声などがあがっています。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」