「ロッキン2020」新型コロナの影響で中止決定 HYDE、chelmicoら出演者が悲しみの声あげる

これは仕方がない……。

» 2020年05月15日 16時52分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 8月8日〜10日に国営ひたち海浜公園で開催予定だった音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020」(以下、ロッキン)が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大の影響で中止となったことを公式サイトで発表。ミュージシャンのHYDEさんら出演アーティストからは悲しみの声があがっています。

ロッキン 中止 新型コロナウイルス ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 出演者 おああああああああ……(画像は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020」公式サイトから)

ロッキン 中止 新型コロナウイルス ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 出演者 ロッキン中止が決定(画像は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020」公式サイトから)


 ロッキン公式サイト及びSNSは5月15日、「参加者・出演アーティスト・スタッフそれぞれに対応した感染防止対策を講じなければならないこと、多数の参加者が茨城県外から電車・ツアーバス等で参加されること等の課題を関係各所と話し合った結果、今年の開催は困難であると判断いたしました」と開催中止を発表。「この不安な非日常の先にある3日間は、私たちの日常を取り戻すためのポジティブなエネルギーに満ちた祝祭になるはずでした。それを実現できなかったことを、とても悔しく、残念に思います」と無念の思いを表明しています。

 HYDEさんは言葉にならない感情を抱いたようで、ロッキン公式Twitterの投稿に「ああああ」とリプライ。その他にも、女性ラップデュオ「chelmico」の鈴木真海子さんは「残念です…。またいつか出れますように」、ロックバンド「ミオヤマザキ」は「きっと、今年の分は次がさらに楽しくなるための助走。 また出たいな。ロッキン。 早く元の世界に戻りますように」、アイドルグループ「BiSH」のハシヤスメ・アツコさんは「うわああー」とそれぞれの思いをSNSで吐露していました。

ロッキン 中止 新型コロナウイルス ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 出演者 出演予定だったHYDEさん(画像は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020」公式サイトから)




 またロッキン開催を願っていた多くの音楽ファンからは、「仕方がないとわかっていても残念です」「やばい普通に涙出た」「今年の夏乗り切れない」「またあの幸せな世界に行けますように」「演者も主催者も、そしてファンも残念だけれど今の状況ではこの判断しか出来ないよね…」など中止の判断に理解を示しつつも、毎夏の楽しみが消えたことを残念に思う声が多くあがっています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」