ロシアを走るドアが壊れたままの電車がすごいやばい 予想の斜め上を行く閉まり方に「仕様です」「それでいいのか!?」
ちゃんと閉まるから大丈夫ってか。
ロシアのとある鉄道を走る電車が、Twitterなどで大きな話題になっていました。一見するとドアが壊れているだけの、ロシアではよくある光景ですが……?
YouTubeにアップロードされた1本の動画は、ロシアの近郊電車「エレクトリーチカ」がサンクトペテルブルク市内の駅のホームに停車しているシーン。映し出されている赤い車体の電車のドアは、明らかに壊れていますが……これそのまま走るのか!?
「次の停車駅はクプチノ。扉が閉まります、ご注意ください」のアナウンス後、各ドアが閉まり始めたところ……なんと壊れたドアは斜めのまま動きはじめ、反対側の故障していない扉に押され、徐々に閉まっていきます。
そして扉はさきほどまでの光景がまるで嘘のようにキレイに閉まりました。「ちゃんと閉まったからヨシ!」という声も聞こえてきそうな、力づくのドア開閉でした。ハラショー。
日本の鉄道は時刻が正確なだけでなく、車両整備も普段から欠かさず行われており、故障が発生した車両はあまり見かけません。しかし、海外では日本の常識が通用しない場面に直面する機会は多く、一部が壊れたままの車両が走っていることも。
今回の動画はTwitterの投稿が発端となって日本でも盛り上がりを見せ、ロシアの鉄道の大雑把さ(?)が大きく話題となりました。
このほかにもYouTubeでは、ロシアの鉄道のドアに関する動画はいくつか投稿されており、面白い動画が好きな人の間で以前から注目を集めていました。
たとえばサンクトペテルブルグ市内を走る地下鉄では、両側の全てのドアを開放したまま走り始めてしまうという「珍事」も発生しています。
動画は駅に停車しているシーンから始まりますが、この時点ですでにホームと反対側のドアも開いています。何かがおかしい。
そして発車アナウンスの後、ドアは閉まることなく走り出してしまいます。車両にいた乗客たちはそろって扉の心配をしている様子です。
このほか、駅に到着するまでの間小刻みに開閉を繰り返すドアや、完全に開かずに途中で止まってしまうドアの様子もYouTubeにアップロードされており、さまざまな機嫌の悪いドアが見られます。
日本の電車では、もし扉にトラブルがあればなるべく早く運行から外して修理が行われるため、このようなトラブルは、日本ではめったに見られない光景ですね。
(大泉勝彦)
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