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» 2020年06月03日 18時38分 公開

俳優コール・スプラウス、抗議デモで逮捕されていたことを公表 「白人男性だからといって特別視しないで」

「スウィート・ライフ」シリーズや「リバーデイル」などのドラマ作品に出演。

[小西菜穂,ねとらぼ]

 俳優のコール・スプラウスが6月2日、抗議デモに参加して逮捕されていたことを自身のInstagramで明かしました。

 コールは「ぼく自身を含めた、平和的な抗議グループが昨日逮捕されました」と、5月31日に米サンタモニカで黒人差別撤廃のための抗議デモに参加し、拘束されていたことを公表。「メディアが扇情的に書き立てるより先に自分の言葉で伝えたい」として、逮捕までのいきさつを詳しく説明しています。

コール・スプラウス リバーデイル ディズニーチャンネル 「Black Lives Matter(ブラック・ライブス・マター=黒人の命も大切だ)」(画像はコール・スプラウス公式Instagramから)

 コールによれば、抗議グループの面々は問題が起きたとき「ただ連帯してその場に立っていた」とのこと。警察官から立ち去るよう求められ、従わなければ逮捕すると伝えられたためその場を離れようとしたところ「別の警察官の一団に行く手をブロックされジップタイで拘束された」と主張しています。

 現在、全米各地で相次ぐ抗議デモ活動は、アフリカ系アメリカ人の黒人男性ジョージ・フロイド氏が5月25日、ミネアポリス近郊で警察官の行為により亡くなったことに端を発するもの。このときの動画はSNSを通じて広く拡散され、かねて社会問題とされていた黒人への人種差別に対する抗議活動が激化。2013年から続く「Black Lives Matter(ブラック・ライブス・マター=黒人の命も大切だ)」運動が再燃することとなりました。

コール・スプラウス リバーデイル ディズニーチャンネル コール・スプラウス(画像はコール・スプラウス公式Instagramから)

 コール以外にも、人種、年齢、性別を問わず多くのセレブが抗議活動に賛同。特に今回は差別する側になりかねない白人に対して「特権がある」ことへの自覚を求め、問題を人ごととせず知識を付け理解を求める運動が広まっています。コール自身も今回の逮捕に際し「白人で異性愛者の男性、そして有名人という立場であっても、他の抗議参加者と比べて自身を特別視するつもりはない」と強調しており、抗議の象徴やリーダーになるつもりはないと明確に示しています。

 コールはこの投稿で「事態がエスカレートする今こそ周囲と結託して立ち上がり、学びをサポートして態度で示し、正しい行いをすべきタイミング」「ぼくと同じような立場の人たちにも、行動を起こしてほしい」とつづり、今後も寄付や支援を続けていくことを表明しています。



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